法務大臣も必要性を認めてくださった付添犬活動
2024/7/28 13:08
お誕生日のお祝いのバースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)の挑戦ものこり4日!
皆さまからの温かいメッセージ拝見しております。
中には、お電話で直接想いを伝えてくださる方もいて、これからも頑張ろう、と身が引き締まる思いです。
引き続きよろしくお願いいたします✨
本日は、法務大臣からも必要性を認めていただいている付添犬についてのご紹介です🐕
付添犬の”必要性は認識している”
実は、付添犬が裁判に同席できるかどうかは、各裁判体ごとの判断になります。
裁判体とは、個々の事件で裁判を担当する裁判官のチーム、もしくは裁判官のことです。
裁判における責任の所在はその事案の裁判体にあるため、事案の性質や状況に応じて付添犬の同席の可否も裁判体の判断になります。
実は、令和4年度11月22日に行われました参議院法務委員会で公明党の佐々木さやか議員から付添犬についての質問がありました。
付添犬やコートハウスドッグ®について説明をした後、「裁判所におけるこのコートハウスドッグ®(付添犬)の活動が円滑に進むように 裁判所においてしっかりとこの理解をしていただきたいというふうに思うんですけれども、この点いかがでしょうか。」などの質問を、最高裁判所の方、法務省の方などにしてくださいました。
その際、法務大臣、法務省刑事局長、最高裁判所長官などからも付添犬についても“付添犬による付き添いも含め、被害者の特性に応じた配慮を行っていることの必要性は認識しているものと承知している。“とコメントいただいております。
行政の方たちが、子どもの特性を十分理解し、子どもの権利利益に寄り添った対処を行っていくことが必要だ、と明言してくださったことがとても嬉しかったです!
今後とも、1人でも多くの子どもたちの役に立てるように走っていきます!
参考までに、参議院法務委員会の議事録です。
第210回 参議院 法務委員会 第8号 令和4年11月22日
5ページ目の最後から、佐々木さやか議員が質問くださった内容が記載されています。
ぜひご覧ください。
これからも皆様のご支援お待ちしております!
まるくなって寝てるキースくん(日本介助犬協会所属)
コートハウスドッグ®はNPO法人子ども支援センターつなっぐが日本で商標権を得ています。コートハウスドッグ®を使用される場合は、つなっぐまでお問合せ下さい。
子どもに寄り添う付添犬・・NHKで紹介されました
今回のライブ配信でもお話している付添犬が、7/19(金)18:10~19:00放送の「NHK首都圏ネットワーク」で紹介されました。
より多くの子どもを支えるために、必要なときにすぐに対応できるよう、付添犬の常駐化に向けた取り組みをご紹介いただきました。
Web記事でも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/articles/101/009/04/
バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦しています!
つなっぐ創立5周年を迎え、バースデードネーションを7月31日まで行っています。
つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、
必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるための活動をしていますが、
まだまだ皆さんのお力が必要です。
1,000円からご寄付いただけます。
3,000円以上のご寄付をいただいた方には、限定クリアファイルと付添犬カードを寄付金受領証明書とともにお送りします。
皆様のご支援があれば、私たちはさらに多くの子どもたちを支援し、彼らが安心して生活できる環境を提供することができます。
どうか、私たちの活動にご協力いただき、虐待や性暴力、いじめなどの被害を受けた子どもたちの未来を共に支えてください。
皆様の温かいご支援を心よりお待ちしています。
https://syncable.biz/campaign/6025
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