連携している団体から見た!”つなっぐと携わってからの変化”とは
2024/7/24 18:01
お誕生日のお祝いのバースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)の挑戦ものこり8日。
クラファン以外でもNHKの放送を見ていただいた方々から寄附をいただいており、本当に皆様のお気持ちに感謝の気持ちでいっぱいです。寄附金額50万円達成まであと少しです!引き続きよろしくお願いいたします。
つなっぐは、子どもを支援するために多機関多職種の方々と連携しています。
その中でも、付添犬活動では公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)さんと社会福祉法人日本介助犬協会(JSDA)さんと日頃より連携して活動をしています。
今回は、連携している団体の視点で、つなっぐの印象や、つなっぐに携わり変化したことを伺いました!
つなっぐってどんな団体?
皆さまはつなっぐにどんな印象をお持ちでしょうか?
今回は、付添犬を派遣してくださっているJAHAさんとJSDAさんの付添犬ハンドラーたちに、伺ってみました!
・辛い経験をした子どもたちが安心できる場所、それが「つなっぐ」。そして、子どものそばには笑顔の犬たちがいつも寄り添っている、それが「つなっぐ」 です。
・当然のことを当然とされていなかったことに目を背けずに前進し、必要な支援を必要な時に届ける、温かく心から応援したいと思う団体。
・「つなっぐ」という言葉の由来として聞いた、様々な専門家や団体と手をつなぎ、タッグを組んで子ども達を支援できるように、子どもたちにとって少しでも生きやすい社会になるように、設立からずっと全力で走り続けている団体。
マイペースなパリスくん(日本動物病院協会所属)
つなっぐに携わり変化したことは?
続いて、”つなっぐに携わり変化したこと”についても伺ってみました。
・最初は、犬を裁判所に入れる事が出来るのだろうかと思いつつ始まった活動ですが、被害にあったお子さんだけでなく、裁判に関わる周りの大人たちにも大きな役割を果たしたと思います。
・心や体に傷を負った子どもには、様々な分野の専門家のサポートが必要なことはもちろんのこと、犬の温かさが子どもの心のおおきな支えになっていることを知りました。
・子ども達への虐待や性被害が、テレビの中のニュースとして、遠い場所で起きている非現実的なことのように感じていたものが、実際に起きていることとして身近に感じ、少しでも何かできることはないかと考えるようになりました。
・それぞれの分野で仕事をしている人たちが、「子どもの権利を守る」という同じ目的を持って、最大限の出来ることを考え動いていることをつなっぐに関わったことで深く知りました。
お子さんのニーズや状況によっては、つなっぐ単体ではできないことがあります。
それを子どもたちのために、と想いを持った方々が一緒に走ってくださり、連携して子どものためにできることが増えていることを本当に感謝しています。
また、私たちの活動は助成金や寄附で成り立っています。
皆様のご理解・ご支援・ご協力お願いいたします!
にこにこ笑顔のキースくん(日本介助犬協会所属)
子どもに寄り添う付添犬・・NHKで紹介されました
今回のライブ配信でもお話している付添犬が、7/19(金)18:10~19:00放送の「NHK首都圏ネットワーク」で紹介されました。
より多くの子どもを支えるために、必要なときにすぐに対応できるよう、付添犬の常駐化に向けた取り組みをご紹介いただきました。
Web記事でも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/articles/101/009/04/
バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦しています!
つなっぐ創立5周年を迎え、バースデードネーションを7月31日まで行っています。
つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、
必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるための活動をしていますが、
まだまだ皆さんのお力が必要です。
1,000円からご寄付いただけます。
3,000円以上のご寄付をいただいた方には、限定クリアファイルと付添犬カードを寄付金受領証明書とともにお送りします。
皆様のご支援があれば、私たちはさらに多くの子どもたちを支援し、彼らが安心して生活できる環境を提供することができます。
どうか、私たちの活動にご協力いただき、虐待や性暴力、いじめなどの被害を受けた子どもたちの未来を共に支えてください。
皆様の温かいご支援を心よりお待ちしています。
https://syncable.biz/campaign/6025
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