日本動物病院協会(JAHA)さんのご紹介
2024/6/25 17:47
2024年4月、子ども支援センターつなっぐは5周年を迎え、付添犬認証委員会は10周年も迎えました。
お誕生日のお祝いのバースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦中です!
付添犬ウィーク6日目の本日は、付添犬事業において連携をしている公益社団法人 日本動物病院協会(JAHA:Japanese Animal Hospital Association)さんをご紹介します!
JAHAってどんなところ?
人と動物との共生社会を実現するために、当協会は動物病院を核として地域への社会活動を推進しています。
当協会では、人と動物のふれあい活動(CAPP)を、全国の会員動物病院・ボランティア(飼い主)と力をあわせて推進しています。
CAPPとは、「高齢者施設、病院、学校などを訪問し、動物のもつ温もりや優しさにふれていただくボランティア活動」のことです。
活動を開始した1986年5月から2024年3月末時点で、訪問回数は23,179回、参加獣医師は30,298人、参加ボランティアは171,656人に及んでいます。
人間と共に暮らしてきたコンパニオンアニマル(伴侶動物)と呼ばれる動物たちがCAPP活動に参加しています。その動物のことを一番よく理解している飼い主(ご家族)の方とペアで参加します。
人と動物のふれあいから生まれてくるもの~人と動物の絆(HAB:ヒューマン・アニマル・ボンド)を尊重し、人と動物がみんな同じように健康で幸せに生きていくことができたなら、それは社会全体への幸福へとつながるものだと信じて活動をしておられます。
にこにこなサニーちゃん(JAHAさん所属)
初代付添犬フランのハンドラーさんの声
初代付添犬フランのハンドラーである、さんのみや様の声を紹介します。
フランとさんのみや様には、お子さん達とのふれあいや実際の調書の場に同席いただきました。
"フランはお子さんと遊んだり、調書の際は横に伏せて寝ているだけで特に何をするわけではありませんが、きっとお子さんの心の支えにはなっていると感じます。
何も喋らない犬ですが、だからこそ心にグッと「ついてるから、大丈夫!」と無言の応援をしているのだと思います。
子どもたちは、時々フランに目を落としたりして、きっと姿を確認する事で少し落ち着いてお話ができるのかも知れません。犬の底知れぬ深い愛情で、少しでも心に寄り添うことができたらと、私は毎回後方から応援しています。"
とても暖かいメッセージが伝わってきますね。
これからも付添犬活動を普及していくべく、頑張ります!
付添犬第1号フラン(JAHAさん所属)
バースデードネーションに挑戦中!
つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるために活動しています。各都道府県に最低でも1か所ずつ、つなっぐのような子どものためのワンストップセンター(日本版CAC)があることで、一人でも多くの子どものサポートを実現できます。
そしてこの活動を広げるためには、現在の活動実績を国や自治体に届け、将来的には国としての取組にしてもらいたいと思い、日々活動を続けています。
という段階ですので、まだまだ皆さまからの温かいご支援による支えが必要なのです。
現在、バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦しています!
つなっぐ5歳の誕生日プレゼントとして、皆さまのお気持ちをぜひお寄せください。
https://syncable.biz/campaign/6025
式典の様子はオンデマンド配信で!
式典の様子は、オンデマンド配信を行っています。
来賓の挨拶のほか、基調講演、付添犬に関するシンポジウムや、つなっぐの活動についてもお伝えしています。
子どもの支援に関わる方、ご興味のある方、皆さまにご覧いただきたい内容になっております。
視聴を希望される方は、下記よりお申込みください。
【お申込みは下記から】※申込は7/31(水)まで
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