５月２５日に開催した、つなっぐ５周年・付添犬認証委員会10周年式典では、自民党の鈴木馨祐議員と、公明党の佐々木さやか議員に来賓のご挨拶をいただきました！

お二方には、今までのつなっぐの活動にとてもたくさんのお力添えをいただいてきました。

鈴木馨祐議員には、2021年から行ってきた「困窮した大学生が生活保護を受給できない現状を変えるための活動」で、後藤茂之厚生労働大臣に署名を提出する際に、アテンドいただきました。

大学生等で生活保護を受給することができず、修学の継続が困難になっている若者の現状や課題についてお伝えすることができました。

活動の詳細はこちら

困窮した大学生が生活保護を受給できない現状を変えるための活動

佐々木さやか議員には、付添犬の普及や子どもの権利擁護のために、今まで多くのお力添えをいただいてきました。

参議院法務委員会では、虐待などを受けた子どもが、自分の受けた出来事について面接や法廷で安心して話をするために、付添犬の必要性についても取り上げてくださいました。

国会会議録はこちら（第210回国会 参議院 法務委員会 第8号 令和4年11月22日）

ご来賓あいさつをご紹介します

来賓の挨拶では、

鈴木馨祐議員より、

「虐待や性被害を受けた子どものケアをどうしていくのか、社会全体で取り組んでいかないといけない問題。日本でどのように体制を作っていくのか、課題に取り組んでいく必要がある。」

佐々木さやか議員より、

「女性や子どもの権利に関心があり、つなっぐと出会うことができて、力になれればと考えてきた。なかなか声をあげることができない子どもの性虐待問題について、近年、正面から問題を取り上げようという動きが始まってきた。日本の司法手続きには子どもにとっていろいろな課題があるが、付添犬の活動等を通じて、どういうふうに整えていくか考えていくことが大切。」

とのお話をいただきました。

鈴木馨祐議員、佐々木さやか議員、どうもありがとうございました！

式典の様子はオンデマンド配信で！

式典の様子は、オンデマンド配信を行っています。

来賓の挨拶のほか、付添犬に関するシンポジウムや、つなっぐの活動についても講演しています。

子どもの支援に関わる方、ご興味のある方、皆さまにご覧いただきたい内容になっております。

視聴を希望される方は、下記よりお申込みください。

【お申込みは下記から】※申込は7/31（水）まで

動画視聴申込フォーム

バースデードネーションに挑戦中！

つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるために活動しています。

そしてこの活動は、皆さまからの温かいご支援に支えられています。

現在、バースデードネーションに挑戦しています！

つなっぐ5歳の誕生日プレゼントとして、皆さまのお気持ちをぜひお寄せください。

https://syncable.biz/campaign/6025