目標達成のご報告とお礼 取材費のサポートに200万円超が集まりました!
2025/12/9 19:03

2025年12月、本キャンペーンが200万円以上のご支援をいただき、目標を達成しました。サポートいただいた多くの皆さまに、心より感謝申し上げます。
いただいたご寄付は、国内外での取材渡航費や資料・調査代、記者の人件費に当てています。
Tansaが報道を続けてきたシリーズ「誰が私を拡散したのか」は、2022年に私の友人が被害にあったことをきっかけに取材を始めました。以来、デジタル性暴力に関して40本以上の記事を発信してきました。
この間、Tansaの報道は変化をもたらしています。
AppleとGoogleは、児童ポルノなどの取引が行われていたアプリ「動画シェア」「アルバムコレクション」を自社のストアから取り下げました。両アプリはレビューなどで違法画像の取引が指摘されてきたにもかかわらず、巨大プラットフォームに長年掲載され、多くのユーザーを獲得していました。
しかし、まだまだ取材は道半ばです。SNSやアプリ、ファイル共有ソフトを使った同意のない性的画像の取引は今なお続いています。加害の手口も多様化し、学校などでの子どもの盗撮被害も後を絶ちません。
それでも行動し続けることが大切です。とりわけ性暴力の問題は、市民の熱心な活動や当事者の声が国と法律、人々の意識を変えてきました。
記事を読み、広げてくださることや、寄付サポートをいただくことは大きな力になります。
Tansaは取材を継続していきます。どうか引き続きご関心をお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。
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