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社会的処方とは?今だからこそ再度見つめなおす

2025/2/1 10:24

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社会的処方とは?再度見つめなおす

近年、「社会的処方(Social Prescribing)」という言葉を耳にする機会が増えてきました。政府の政策にも取り上げられ、注目が高まっていますが、実際にどのようなものか理解している人はまだ少ないかもしれません。

この記事では、社会的処方の概要とその実例を紹介し、私たちの生活にどう活かせるのかを考えていきます。

社会的処方とは?

一般的に、病気の治療や健康維持といえば、薬や手術などの医療行為を思い浮かべるでしょう。しかし、社会的処方はそうした従来の医療とは異なり、「人と地域のつながり」を処方する方法です。

例えば、医師が患者に薬を処方する代わりに、地域活動への参加や趣味の場につなげることで、健康改善を図るのが社会的処方の考え方です。特に高齢者や社会的孤立を感じている人にとって、大きな効果が期待されています。

例えば・・・

ある80代の男性が、クリニックを訪れました。彼は「眠れない」「なんとなく気分がすぐれない」と訴えます。しかし、特に大きな病気があるわけではありません。

医師が詳しく話を聞くと、この男性は半年前に奥様を亡くしていました。それまでは奥様が外出を促し、地域の活動にも参加していましたが、奥様が亡くなってからは家に閉じこもるようになり、気力を失ってしまったのです。

通常の診療であれば、睡眠薬や抗うつ剤が処方されるかもしれません。しかし、ここで医師が提案したのは、「あるNPO団体が運営するボランティア活動への参加」でした。

この男性は、かつて花が好きで園芸が趣味だったことを思い出します。そして、地域の花壇を整備する活動に加わることになりました。

すると――

体を動かし、仲間と会話することで、心が前向きになり

笑顔が増え、夜もぐっすり眠れるようになりました。

薬に頼らず、地域とのつながりを通じて健康を回復できたのです。

なぜ社会的処方が重要なのか?

現在、イギリスでは「社会的処方」が医療制度の一部として広がっており、医療費の削減や患者の生活の質の向上に貢献しています。日本でも、孤独や社会的孤立が問題となる中、この考え方が重要視され始めています。

特に高齢化が進む日本では、「社会的処方」が今後さらに注目されるでしょう。

あなたも「社会的処方」を実践してみよう!

社会的処方は、医療従事者だけのものではありません。私たち自身も、周りの人の健康を支えることができます。

小さな行動が、孤独を防ぎ、健康を守る社会的処方につながるのです。

まとめ

社会的処方は、「薬ではなく、人とのつながりを処方する」方法です。

地域のつながりを活かし、人生をより豊かにするこのアプローチは、これからの日本にとっても非常に重要なものとなるでしょう。

ぜひ、あなたの周りでも実践してみてください!


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