絶滅危惧種のウミガメを守りたい!地域の人々と共に産卵地を未来に残すプロジェクト

寄付先

認定NPO法人 エバーラスティング・ネイチャー

絶滅危惧種のウミガメを守りたい!地域の人々と共に産卵地を未来に残すプロジェクトの画像

アオウミガメ

支援総額

1,084,797円

/ 1,200,000円

90%
  • 支援総額

    1,084,797円

  • 支援者数

    137人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

活動紹介(活動地域紹介:関東)

2024/4/26 10:00

活動紹介(活動地域紹介:関東)のメインビジュアル

今回は関東地域の活動についてご紹介します。


関東地域の活動のメインはストランディング・混獲調査と普及啓発です。


ストランディング…本来海にいるはずの海凄哺乳類やウミガメ類が、生死を問わず海岸に打ち上がったり(座礁、漂着)、湾や河口、網に入り込んだりすること(迷入)

混獲…魚網などに対象とする種以外の動物が入り込んだ場合


ELNAでは、2001年から関東周辺におけるウミガメ類のストランディングおよび混獲の調査を実施しています。

地元の方や漁師さん、行政とストランディングネットワークを形成し、ウミガメの漂着があった場合は弊団体に連絡が来るような仕組みになっています。


ストランディング・混獲調査では、情報をもらった後、現場にスタッフが向かいます。甲羅の大きさ、外傷はないかを調べた後に解剖調査を行います。何を食べているか、臓器に異常がないかを調べます。

これにより、ウミガメの生態に関する様々な情報を集めることができます。


また、調査内容は単純な生態だけにとどまりません。

2012年から2015年までは地球環境基金の助成を受けて、 関東沿岸域および東北沿岸域のウミガメ死亡漂着個体に蓄積する放射性物質(ヨウ素、セシウム)のモニタリング調査を実施しました。

また、2019年から2022年までは地球環境基金の助成を受けて、ウミガメと海洋ゴミの関連性の調査をしました。

2022年からは、伊豆諸島にも活動範囲を広げています。


また、ELNAでは普及啓発として環境教育や情報のシェアにも力を入れています。

得られた情報をELNAだけで囲っていても何の意味もありません。

調査や研究を通して得られた重要な情報を様々な人にシェアすることで、向き合う課題を解決したり、将来を担う人材の育成をしたりすることを目指しています。


今後も積極的にイベントなど普及啓発活動を行っていくので、皆さんぜひご参加ください!


クラウドファンディング終了まで残り4日!!!


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〒2210822

神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-17-8アクティパートⅡ 4F

045-432-2358

https://www.elna.or.jp/

代表:藤野 彰

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