13年間続けてきた「被災地にお菓子を届ける会＠横浜山手」の最終回を3/3(日)に開催しました

最後の回となる記念のお菓子は「ステンドグラスクッキー」いわき市・石巻市そして今週福島で行うカフェ・コンサート用にと、合計160個以上作りました。
13名のボランティアさんとクッキー生地作りやステンドグラスの代わりになる飴を刻む作業と大忙しでしたが、とっても可愛く美味しいクッキーが出来ました

１３年間続けて来られたのは、参加下さった沢山のボランティアさん、歴代お菓子の講師、吉田まどかさん・竹林昌代さん・田中史さん、そして作ったお菓子を受け取ってくださったり、間にはいって繋いで下さった、東北や熊本の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

毎年3月には、被災地の方と電話でつなぎ皆でお話を伺います。今回は石巻の小野寺さんがゲストです。どんな風にお菓子がお役に立っているのか、カフェ・コンサートを開催した時の様子などを伺いました。また防災についてのアドバイスは「消毒液とお水」がとても必要です！と。その後、参加者全員で防災で行っている事、気が付いた事などを共有しました。

試食タイムでは、講師の吉田まどかさんからシフォンケーキの中にイチゴクリームが入っているふわふわで笑顔になる美味しいケーキの差し入れが♡ステンドグラスクッキーと理事長が豆から淹れた珈琲とともに頂きました。

「今日が最後ではなくて、一時休止ね」「再開を楽しみにしています」と皆さんにお声がけいただき、今日が最後だなんて実感が湧きません。沢山の素敵な方々と出会い楽しい思い出があり、色んな地域の方々と繋がれたことに本当に感謝です。ありがとうございます！（きっと続くから過去形にしません）

そしていよいよ大詰め。このお菓子と共に今週末、福島市や郡山市でカフェコンサートを行います。ぜひ応援をお願いします。