【応援メッセージ】澤目梢さんから応援メッセージを頂きました!
2024/2/16 08:00
澤目梢さんより応援メッセージをいただきました!
澤目梢さんは、私に自信と勇気をくれた人です(桂木)
澤目梢さんからのメッセージ
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■自己紹介をお願いします!
フィッシュファミリー財団JWLI Ecosystem代表。
ジェンダーや女性のリーダーシップの分野において20年の経験を持ち、特に日米におけるフィランソロピー、非営利セクター、女性の起業に力を入れている。
2012年よりフィッシュファミリー財団に勤務し、2023年より現職。前職では、DV被害者を支援する非営利団体ATASKで資金調達を担当し、毎年50万ドルを調達。米日財団USJLP、バブソン大学にて、リーダーシップ研修に参加。法政大学国際文化学部を卒業、ジョージタウン大学にて修士号取得。北海道出身、ボストン在住。
■QWRCとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!
当財団では、誰もが安心して平等に暮らせる豊かな社会をめざし、勇気を持って行動を起こす女性リーダーを表彰する「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」を2017年より主催しています。推薦応募のみを受け付けている本賞に、桂木祥子(らぎ)さんが推薦され、2022年に全国から寄せられた177通の推薦の中から5名の入賞者の一人として選出させていただきました。
らぎさんの専門性を活かし、医療・福祉においてLGBTの直面する課題へ取り組んでいることも入賞理由のひとつです。2023年には、らぎさんは17か国約500名が参加した「JWLI ハワイサミット」にプログラム卒業生として招待され、ハワイ現地でLGBTの支援を行う団体を訪問するなど、当財団とグローバルコミュニティの一員として活動しています。
■QWRCの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!
QWRCは2003年より、20年以上LGBTなどの多様な性を生きる方を支え続けてきました。
フェミニズムの視点を取り入れていることも大きな魅力の一つです。LGBTの方が気軽に交流できるイベントや居場所づくりをはじめ、個別の相談相談支援、医療・福祉従事者向けや当事者向けの情報提供など、ニーズに応じた幅広い活動を行っています。
らぎさんとQWRCは日本におけるLGBT支援で高く評価されており、大阪では特にリーダーシップをとっている存在だと思います。
「QWRCにつながれば大丈夫。」多くの方の心を支えている、重要な拠点です。
■今回のキャンペーンや、QWRCの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!
QWRC設立当時と比べ、LGBTという言葉は日本社会において広く認知がされたと思います。しかし、それで当事者の困りごとや生きづらさはまだ解消されているとは言えません。
特に、医療・福祉現場や災害時などでは、一般的な認知以上の深い課題の理解やさらなる制度的な整備が必要です。QWRCの活動が加速し、オープン、ポジティブ、インクルーシブな社会への変革をさらに推し進めていくことを期待しています。
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と、有難い応援メッセージをいただきました。
バースデードネーション終了まで残り14日!
今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
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