災害救助犬カミーノのバースデードネーション~頑張る救助犬たちの育成費を集めたい~

寄付先

認定NPO法人 日本レスキュー協会

誕生日

2月1日

認定NPO法人日本レスキュー協会

支援総額

337,074円

/ 300,000円

112%
100%
  • 支援総額

    337,074円

  • 支援者数

    123人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2024年1月24日

  • 終了日

    2024年2月10日

キャンペーンは終了しました

災害救助犬のカミーノが2月1日に5歳のお誕生日を迎えます!

立派な災害救助犬になるため、日々訓練に励むカミーノや救助犬たちの応援をよろしくお願いいたします!

ストーリー

令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震において被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

■私たちの活動

日本レスキュー協会は、「犬と共に社会に貢献する」という理念のもと、災害時、倒壊した家屋や土砂などの下敷きになり行方不明になった方を探す「災害救助犬」や、災害で被災された方や障がいのある方、高齢の方や闘病中の方の様々な痛みや不安を軽減する「セラピードッグ」の育成と派遣などを行っています。

今回は、災害救助犬を育成する上で必要な食費、医療費、訓練遠征費などの育成費のご寄付を募集いたします。

■災害救助犬とは

 「災害救助犬」とは、自然災害によって瓦礫や土砂の下敷きになった行方不明者を発見する為に訓練された犬の事です。

犬の嗅覚は、人の1000万倍以上優れていると言われ、災害救助犬はその優れた嗅覚を活かし、人には目視できない場所、意思表示のできない人、また広範囲において不特定多数の人を比較的短時間で捜索することができます。

一刻を争う有事の際には行方不明者の場所の特定が欠かせません。

瓦礫や土砂に埋もれてしまった行方不明者の捜索は、まず消防や自衛隊などの公的救助機関による声掛けや、がれき撤去などの人的な救助活動から行われます。

そういった捜索方法によって行方不明者の発見に至ることもありますが、要救助者の中には声の届かない場所にいる方や、身動きが取れずに救助を待っている方もいらっしゃいます。

意思表示のできない要救助者を捜索するにあたり、災害救助犬が最後の頼みの綱であるケースは多くあります。

残念ながら、生き埋めになった犠牲者の中には亡くなられた状態で発見される方もいらっしゃいますが、それでも会えることは遺族にとっては非常に重要なことなのです。

災害救助犬は、被災し発見されずに亡くなってしまう方を一人でも多く救う為、人命捜索の1つの手段として大きな役割を担っています。

かけがえのない尊い命を守る為、いつどこで起こるか分からない災害に備え私たちは災害救助犬を育成しています。

災害大国と言われる日本だからこそ、この活動を発展させ未来に繋げていき「災害救助犬が人命捜索の一つの手段として有効に運用される社会」を作ってまいります。

■1995年1月17日 阪神淡路大震災

今から28年前の1月17日午前5時46分、マグニチュード7.3の地震が発生。

兵庫県南部を中心に近畿圏の広域で大きな被害を出し、犠牲者は6,434人にものぼりました。

一瞬にして多くの尊い命が奪われ、日本国内のみならず世界中に衝撃を与えた出来事となりました。

倒壊した建物の中でもまだ生存している状態の方々がいましたが、当時の日本には災害救助犬がほとんどおらず認知度も低かったことから、海外から派遣されてきた救助犬を有効に運用することができませんでした。

そのため救助犬による捜索活動は大幅に遅れを取り、発見が遅れたことで亡くなってしまった方が多くいらっしゃいました。

日本でも災害救助犬が育成・運用されていれば、助かった命があったかもしれない・・・。

私たちは、発見が遅れ亡くなってしまった命を「防ぎ得た死」と呼び、この震災では500名以上もいたとされています。

これをきっかけに災害救助犬の必要性を感じ当協会は発足しました。

そのため、1月17日は協会にとって、原点に返る大切な日でもあります。

この震災での教訓が今後に活かされるよう、私たちは災害救助犬たちとともに活動し続けます。

■カミーノの自己紹介

プロフィール

名前:カミーノ(あだ名:みっちゃん)

誕生日:2019年2月1日(女の子)

犬種:ボーダーコリー

性格:猪突猛進、ツンデレ

好きなこと:おもちゃの引っ張りっこ

得意なこと:捜索に全集中!何事も120%で頑張ります!

一言:みんないつも応援してくれてありがとね。最近あたし、”訓練犬”から”災害救助犬”に仲間入りできたの。これからも訓練たくさん頑張るから、引き続きあたしたちの応援よろしくね!

災害救助犬になりました!

昨年11月に協会で実施した試験に合格したみっちゃんは、晴れて災害救助犬の仲間入りを果たしました!

災害時にいつ要請が来てもいいように、現在も捜索訓練や服従訓練などのお勉強に励む日々を送っています。

これからを担っていく存在として、先輩犬の背中を追いかけながら精一杯頑張ってまいります!

名前の由来

ところで、カミーノという名前はスペイン語からきているのですが、どういう意味かご存じですか?

実は、スペイン語で「道」という意味なんです。

私は名付け親ではないのですが、カミーノらしくひたむきに自分の道をまっすぐ突き進んでいってほしい!と、ひそかに思っています。

しかし、普段はみっちゃんと呼ばれ慣れているので、カミーノと呼んでも振り向きません(笑)

カミーノに会った時はぜひ「みっちゃん」と呼んであげてください♪

みっちゃんってこんな子です!

みっちゃんはボーダーコリーという犬種で、犬界の中でもとっても賢いといわれています。

訓練をしていてもとても覚えが早く、たまにずる賢い一面もあります(笑)

そんなみっちゃん、捜索訓練では本領を発揮!

持ち前の運動神経と集中力、何があってもあきらめない粘り強さで、どんな場所でも縦横無尽に駆け回り行方不明者を探し出します!

たまに慌てて突っ走ってしまうみっちゃんですが、何事にも全力な姿や頑張り屋さんな性格は、担当として本当に頼もしく、心強い存在です。

■ 寄付金の使いみち

私たちの活動は皆様からの温かいご寄付により成り立っています。

・狂犬病予防接種(1頭) 約3,000円

・混合ワクチン接種(1頭) 約8,000円

・毎月のフード代(8頭分) 約40,000円

・災害救助犬育成費(食費・医療費・旅費交通費・備品代等) 20,000,000円(8頭/年)

今回皆様から頂いたご寄付は災害救助犬の育成費として大切に使わせていただきます。

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災害救助犬カミーノは2月1日に5歳の誕生日を迎えます。
お誕生日プレゼントの代わりに、災害救助犬の育成をご寄付で応援してみませんか?
画面の「寄付して支援する」ボタンで500円から寄付ができますので、是非気軽な気持ちでご協力頂けると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。

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皆様からのご支援、お待ちしております!!

認定NPO法人

日本レスキュー協会

〒6640832

兵庫県伊丹市下河原2-2-13

0727704900

https://www.japan-rescue.com/
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