足立区の子どもたちに本物の舞台芸術を!舞台に立つ経験、観る経験を通して、子どもたちの感性を豊かにする機会を継続していくために、第4回本公演もクラウドファンディングに挑戦します!

寄付先

一般社団法人 ほしかぜ

足立区の子どもたちに本物の舞台芸術を!舞台に立つ経験、観る経験を通して、子どもたちの感性を豊かにする機会を継続していくために、第4回本公演もクラウドファンディングに挑戦します!の画像

キッズパフォーマンス集団ほしかぜ

支援総額

656,638円

/ 600,000円

109%
100%
  • 支援総額

    656,638円

  • 支援者数

    92人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【応援メッセージ】自分の「役」を楽しんで!

2024/2/9 18:14

【応援メッセージ】自分の「役」を楽しんで!のメインビジュアル

自己紹介

こんにちは。「ミラ」、「♡ゆに♡」、「むったん」の母よしえです。

https://syncable.biz/campaign/5607/report/8974#campaign-tabs

引っ越しでほしかぜから離れることになってしまいましたが、わが家のほしかぜとの出会いと思い出、ほしかぜへの感謝をこの場をお借りして語っていきたいと思います。


子ども達の成長

長女「ミラ」

ミラは、読書やゲーム、絵を描くことが大好き。

創作物語を書いたり、男の子になってみたい!今とは違う自分になってみたい!

といういわゆる厨二病を発症していました。

ミラをよく知るあたしの友人から「みぃちゃんがやりたいことが出来る場所があるよ」と、教えてもらったことがほしかぜを知ったきっかけでした。

▲ほしかぜ入会前に木曽さんちゅうさんによる「子ども表現堂 漫才体験」に参加

木曽さんを相手に漫才をしてほしかぜを満喫していたのを見て、自分の興味に対して貪欲な我が子の一面を発見し新鮮に思いました。

でも、もうその時すでに6年生。

いくらやりたい事に挑戦できるといっても、6年生でほしかぜに途中入会。

しかも本公演の台本ができている中、「馴染めるかな?」という不安は親子ともにありました。

でもミラは「みんなと同じようには仲良くなれないのは当たり前。歴史も距離感もわからないもん。でも、今からあたしなりに仲良くなっていくことはできるし!」って言ったんです。

あたしは、ミラのこの考え方が大好き。

「あたしなりにできることがある!」

と割り切って今を楽しむのが大事だなぁと、わが子に教わりました。

時には寂しいと感じるときもあったようだけど、稽古のあとは「今日は浅漬けさんと話した」、「ロロちゃんが声をかけてくれた」と、毎回嬉しそうに出来事を教えてくれていました。


そうしているうちに、あっという間にミラが受け入れられてミラの居場所ができていました。

集大成は卒業公演!2期生3人の3人だからこその舞台に母は釘付けとなりました。

▲告知POPのイラストをミラが担当。自信につながりました。

▲3人の叫びの演技。圧巻。


ほしかぜの特徴の一つでもある、KAEDEワールドの"あてがき"の素晴らしさ、個性や魅力のみせ方のすごさに感動。

ミラは異世界での 隊長 、クリスマスミニ公演での ユニット キャロル、卒業公演での 傍観者…

2トップの初期メンバーW座長たちの中で【ミラのミラだからこその役】をミラは本当に喜んで大切にしていました。

親からみたら、いわゆる厨二病。

黒歴史だらけの思春期だけど、好きなことを楽しめて興味や趣味を認めてもらえて "楽しい"に共感が得られて…

厨二病?上等! 黒歴史?なにそれ? 楽しいじゃん!

と、封印しないでさらけ出したら、黒歴史が宝物になったみたい。

ママやパパになんでも話してくれて、なんでも相談してくれて、自分の殻に閉じこもらず、とりあえず「発信!布教!」という、とても素敵な思春期に変わったのは、ほしかぜの影響が大きいなぁと感じています。

次女「♡ゆに♡」

次女の♡ゆに♡は、ミラのついでに入会しました。

同期も同じ学年の子もいなくてお姉ちゃんにくっついて、場所見知り人見知りと緊張で固まっていた♡ゆに♡。

何をすればいいのか分からない。うまくできない、もう嫌!とイヤイヤモード全開の時、理事の久美子さんが言いました。

「大丈夫。私、♡ゆに♡は化けると思う。楽しみだよ。」

この "くみこの予言"を信じて、いつも♡ゆに♡がすみませんと謝っていた2年前の夏休みから…

久美子さん、♡ゆに♡は化けましたよ!

異世界での 妖精たち 、クリスマスミニ公演での キャンディケーキ 、月売りホシカゼでの 語り手 と同じ役を経験してきたチイという仲間ができたり、ほしかぜの活動内だけではなく学校生活でも積極的に自分の意見を言えるようになったり、厳しい稽古を乗り越えたからか精神的に成長できて、感情を爆発させる事も少なくなりました。

また、大きな舞台にたったことで自信がついたのか諦めないで物事に挑戦することが増えました。

♡ゆに♡の人間性が大きく成長できたのは、 ほしかぜ で関わってくれたほしエンや仲間たち、大人たちがその子の良さや個性、不安、喜び楽しさなど全部受け止めて受け入れてくれたからだと思っています。

末っ子「むったん」

わが家の末っ子は3ヶ月だけ入会してました。

▲「子ども表現堂 夏休みスペシャル」に参加するむったん。

お姉ちゃん2人とママが楽しそうにほしかぜに行っているのをみて羨ましかったのかもしれません。

ライト、竜、風魔とおなじ年の男子達が生き生きと楽しんでるのをみて、むったんなりに「おらもゾンビやりたい!」と言っていました。

残念ながら、家庭の都合で足立区を離れることになったので願いは叶わず。

むったんのエピソードは、ここでお話できるようなことはありません。

しかし、少しの間でもほしかぜの一員になれて学校とは違う仲間と出会えたことは、これからのむったんにとってとても心強いと母は思っています。


私自身のこと。親としての関わり。

私自身はというと、実は、最初の頃はほしかぜとの関わり方が分からず、距離を置いていました。

正直、子ども主体の団体だから「子どもが楽しんでるなぁ」くらいに思っていたし、当時はフルタイムの仕事もしていたし、やりたいのは子どもだし。

おまけで入ったイヤイヤモードの♡ゆに♡は、ママが付き添っていると稽古に参加しないし…

保護者としては、稽古などにも顔を出さず距離を置いてた時期がありました。

ミラと♡ゆに♡の変化に加え、自分の転職を考え仕事をやめて、少しのんびりしつつ、ミラとの時間を満喫してる時期に、卒業公演の練習に付き添っていくようになってから…

もう、よしえはズブズブにほしかぜにハマりました!

「私が何か出来ることはあるかな?」

そう思って手探りで関わっていくうちに、

なんだ、なんでもある!

大人も自分にあわせて役(役割)を作ればいい。

子どもたちも、自分も、より輝けるように、ただやれることをやるだけで良いんだ!

ということに気づいたんです。

KAEDEさんががいつも子どもたちに言っている言葉、

"当たり前ってなんだろう。"

"普通ってなんだろう。"

"みんな違ってみんないい!"

まさにその通りだなぁと。

子どもだけじゃなく、私も、親も、「母親だから」「親だから」「大人だから」ではなく、ひとりひとりの輝きを見つけて、それに寄り添って関わりを持っていけばいいんだということに気づかされました。

そうやって、お手伝いをしているうちに「よしえちゃん」って子どもたちが照れながら呼んでくれるようになりました。

「ミラママ!ゆにママ!」ではなく「よしえちゃん」と名前で呼ばれた時、ほしかぜの一員になれたと思った瞬間でした。

保護者同士もいわゆるママ友・パパ友と呼ばれるような、子ども同士の関係に付随した関係から始まります。

しかし、イベントや舞台を一緒に乗り越えるうちに親同士も子育ての共感に趣味趣向の共通点から友情が芽生え、今では子どもたち抜きで会える関係にもなっています。

大人になってからの友人は、なかなかできません。

同じ目的にむかって活動している仲間だからこそ、子どもも親もうまれる絆があるように思います。


パパとほしかぜ

パパもほしかぜキッズの魅力に心を動かされた大人の1人です。

本公演では人気投票をするのですが、普通は我が子に入れますよね?

パパが投票したのはチョメ演じるのんのんばぁ!いまだに「あの子は凄い!」と大絶賛してます。

こんな風に、親子(縦)でない斜めの関係があり、子どもも、大人も、1人の人間同士としての関わり方、感じ方ができるのもほしかぜの魅力のひとつだなぁと思っています。

▲のんのんばぁ(チョメ)と隊長(ミラ)。


あたしは、異世界が初舞台鑑賞。

それから社会科見学で観にいったりと、 ほしかぜ が舞台芸術に触れるきっかけでした。

家族でわが子を褒めるだけじゃなくて、舞台についての感想を言い合うのが楽しみになってます。


ほしかぜへの想い

大好きなほしかぜ保護者のみんなへ

わが子の応援、わが子のためにやることが、結果ほしかぜの活動の応援となります。

ほしかぜは、子どもと子どもを応援する大人たちからなる団体だとあたしは思っています。

前に立つことも多くなったけど、あたしも同じイチ保護者。

しかも最初はあまり顔をだすことができていませんでした。

しかし、ほしかぜでの経験をとおしての子どもたちの成長への感謝から関わりはじめたら…

わが子 ⇒ 子どもの仲良い子 ⇒ 同じ学年&役のチームの子 ⇒ 全員

というように、ほしかぜキッズたちに親しみがわいて、可愛いくて、応援したくなって、今にいたります!

学校ともちがうし、仲良しサークルとも違う。

やりたい表現活動を自分が楽しんで発信していく過程で仲良くなって仲間ができる。

ミラは、ほしかぜによって秘めたる思春期を認めてもらえて、"いいこと" としてさらけ出せて、ほんとうにいい形で思春期を過ごしているなぁと感じています。

あたし自身は、隠して隠して拗れた経験が・・・(笑)

あたしは、いまのこのミラとの親子関係がすごく好きで嬉しく思っています。


前回の本公演「異世界ア・ラ・モード」での、オープニング。

ことことWが立ってるシーンで鳥肌が。

そして、みんなでのダンス…

もう始まって5分で涙腺崩壊。

あの時の感動をもう一度!!

みんな、KAEDEさんを信じて自分の「役」を楽しんで!

「役」を大事にして、めいっぱい輝いてほしいなと思う。

そのためにも、ほしかぜを色んな人に知ってもらって応援してもらえるよう、これからもよしえは奔走します!


ほしかぜを応援してくださる皆様へ

ほしかぜは、関わり方や馴染み方は自分の気持ちの捉え方しだいで、やりたいこと好きな事、楽しいをみんなで共有できる、自分をだしていろんな表現ができる場所です。

普通ってなに?当たり前ってなに?

舞台や表現を通じて、日常に問いかけながら、自分の在り方と感じ方、他者の在り方と感じ方を認め合える活動です。

そしてほしかぜは、大人も関われば関わるほど、みんなの成長がわが子と同じように楽しみになるんです。

これからの未来を創っていく子どもたちに、ほしかぜの活動は必要な取り組みだと心から思っています。

私は、これからもほしかぜキッズたちを応援していきます。

ぜひ一緒にほしかぜキッズたちを応援していただけると嬉しいです。

ほしかぜをどうぞよろしくお願いいたします。


よしえ

https://hoshikaze.jp/official/


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〒1230851

東京都足立区梅田7丁目13−1足立区NPO活動支援センター

https://hoshikaze.jp/official/

代表:伊勢希美

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