【設立2周年】医療現場にこころ支える音楽を!より豊かな音楽を届けるためにご支援をお願いします。

寄付先

任意団体 きょうゆうプロジェクト

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きょうゆうプロジェクト

支援総額

63,332円

/ 200,000円

31%
  • 支援総額

    63,332円

  • 支援者数

    10人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

名取支援学校で音楽会を開催しました!

2023/12/1 19:33

名取支援学校で音楽会を開催しました!のメインビジュアル

こんにちは、きょうゆうプロジェクトです。

11月、プロジェクトでは3つの音楽会を開催しました。音楽会の様子を3回に分けて、レポートします!初回は、宮城県立名取支援学校です。


11月13日(月)宮城県立名取支援学校にて、「ワクワク!ドキドキ!音で楽しむ遊園地♪」を開催しました。生徒さんは、日常生活でコンサートに行くことはハードルが高いけれど、音楽が大好きで、生の音楽を届けて欲しいとご相談いただいたことをきっかけに、今回の音楽会が実現しました。


支援学校での音楽会は私たちも初めての経験で、先生方と打ち合わせを重ね、よりよい伝え方を学んでいきました。学校での音楽活用例も参考にし、お芝居と演奏を組み合わせた音楽劇「ワクワク!ドキドキ!音で楽しむ遊園地♪」を制作し、上演しました。

音楽会は低学年、高学年を対象に2公演行いました。生徒さんは音楽に合わせて体を動かしたり、歌ったり、元気いっぱいに楽しんでくれた様子でした。先生方も笑顔で鑑賞されていたのも印象的でした。


また、学校のためにオリジナルソングの楽譜を寄贈しました。打ち合わせの中で、言葉で注意するだけでは、言うことを聞いてもらえないことがあり、ときに喧嘩になってしまうけれど、歌にして伝えるとスムーズに次の行動に移れるというエピソードを伺いました。

そこで、こんなシーンに歌があるといいなという気持ちをヒアリングし、先生に作詞を依頼し、我々でそれに音楽をつけました。この歌が学校で愛され、生徒さんの成長に繋がることを願っています。

今回の活動を通じて、聴き手とのコミュニケーションについてたくさんの学びがありました。支援学校の生徒さんの中には、言語でのコミュニケーションが難しい人もいます。視覚的な方法や、音楽を利用した方法など、先生方は様々な工夫を凝らされていました。

特に、学校での音楽の活用方法は、新しい発見で、音楽にできることをまたひとつ見つけることができました。


宮城県立名取支援学校のみなさん、ありがとうございました!



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代表:宮下琳太郎 森里香

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