BRICOLABに来る前のお子様の様子　ー　Sくんのお母さんより　ー

息子が学校に行きたくないと言い出したのは小3に上がった頃から。勉強が難しくなり、最初は宿題ができなくなりました。そこから、少しずつ遅刻するようになり、夏休みが終わってからは朝ダンゴムシのように体を丸めて学校に行くのを全身で拒否。それでもなんとか頑張って登校していましたが、冬休み明けからはほとんど登校できなくなりました。

お母さんの辛さ　

息子が学校に徐々に通えなくなっていった数ヶ月、なんとか学校に戻そうと必死でした。毎日説得したり、怒鳴ったり、ご褒美で釣ろうとしたり、脅したり…。親子共々疲弊していきました。息子は部屋に閉じこもったり、家出しようとしたり、家の中の雰囲気は最悪でした。

BRICOLABとの出会い

初めて見学に行った日から、ブリコラボをとても気に入り、大好きになりました。ブリコラボの大人は学校に行っていない息子のことを責めたり、無理に登校させようとしたりしませんし、同じ不登校の仲間がいて安心して遊べるようです。毎週月曜日を心待ちにしています。

BRICOLABとは

「なくてはならない場所。」ここのスタッフの方々は皆とても明るく、優しく、温かい。息子はもちろん、親の私もブリコラボによって救われました。スタッフの方々に悩みを聞いもらい、寄り添っていただくことで、私自身の心が安定し、ありのままの息子を受け入れることができるようになりました。

メッセージ

ブリコラボのお陰で、息子は元気と明るさを取り戻し、私も過剰に不安や心配を抱えることなく、ありのままの息子の個性を受け入れ、成長を応援できるようになりました。いつも驚くべき愛情と熱意で不登校の親子をサポートしてくださっているスタッフの方々に、心より感謝しています。