福井市　東安居公民館無料学習室

10月14日（土）にイベントとして無料学習室を東安居公民館で開催しました。

大学生にサポートしてもらいながら、宿題や苦手な科目、さらには得意な科目をさらに伸ばしたいなど

子どもたちが学びの場所に期待することは様々でした。

無料学習室ができることで子どもたちが得られるもの

学びの場所は学校、自宅があります。しかし、その中でうまく学びが継続できなかったり、ご家庭の負担が大きかったりします。

学びの場所はその２カ所だけでしょうか。この日、子どもたちは自宅から宿題やワークを持ってきました。しかし、学習に加えて大学生と学校の話や好きなことの話をしたり、大学生の生活を聞いたりしながら子どもたちは、先生や親以外の大人に出会うことができました。

無料学習室ができることで子どもたちは第三の居場所を見つけていました。

マンスリーサポーターが増えることで

10月14日はイベント的に１日実施しました。次回は11月に実施します。帰りに子どもたちが笑顔で「また、来たい」と嬉しそうに帰りいました。大きな建物を作ったり、年間何千万の予算を組んで大きなことをせずとも子どもたちの居場所は作れます。

地域の中に当たり前に第三の居場所があることで、子どもたちの心に「学びの選択肢」が生まれます。学びの選択肢が定着するためにイベント的に月に１回のボランティアではなく、しっかりと学生たちに謝金を払って毎週来てもらい定期的な実施で根付かせていくことが必要です。

毎週実施するためには資金が必要です。マンスリーサポーターの方々のご支援で毎週実施をしていきます。

年間90万以上確保に向けてマンスリーサポートを求めています。

今回のキャンペーンで30名以上のサポーターを集めます。月500円以上のご寄付で子どもの第三の居場所を一緒に作りませんか。