ウガンダを通して知った、自分に必要なこと
2019/5/26 19:38
こんにちは!コンフロントワールドの毛利です。
私はこの団体に入ってまだ1か月なので、今回は、なぜ私がこの団体に入ったのかを書きたいと思います。
私は、昨年ウガンダでボランティアをしてきました。
現地では、毎日池まで水を汲みに行き、そこで得た真っ黒い水を飲んで生活していました。
水汲みのために学校にいけない子どもたちにもたくさん出会いました。
はじめは毎日腹痛で目を覚まし、それまでテレビの向こう側でしか見たことがなかった状況に、ただただ衝撃を受けました。
でもそこには、こんな環境を変えるために頑張っている現地のNPOの方々がいて、こんな環境でも笑顔で駆け寄ってきてくれる子どもたちがいて、言葉が通じなくても生活の様々なことを教えてくれるお母さんたちがいました。
ウガンダでの活動を通して、現地の人たちと一緒に、より良い環境をつくり上げていきたいと思うようになりました。
日本に帰ってからは、自分に何ができるのかをずっと考えてきました。
それでも答えはなかなか見つからなくて、そんなときに出会ったのが、このコンフロントワールドでした。
実際に、現地の人を主体として貯水タンクを設置したり、トイレの建設をしたり…。
自分がやりたかったことを、こんなにも形にしている人たちがいる。
そこで、自分に足りなかったものが「仲間」だったのだと気が付きました。
それまでは、自分ひとりでできることを考えていましたが、自分だけでできることはほとんどありませんでした。
でも、コンフロントワールドのみんなに出会って、仲間がいれば自分にできることも広がっていくんだということを実感しました。
仲間が増えれば増えるほど、私たちにできることもどんどん広がっていきます。
これを読んでくださっている皆さんも、現地の人とより良い環境をつくり上げていきませんか。
私たちのパートナーとして協力してくださる人をお待ちしています!
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