中高生が無料で自由に使える 自習室を作りたい。

寄付先

NPO法人 こどもサポートステーション・たねとしずく

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たねとしずく

支援総額

1,569,695円

/ 1,500,000円

313%
300%
200%
100%
  • 支援総額

    1,569,695円

  • 支援者数

    155人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

西宮市の困窮世帯の学習状況

2023/8/26 14:57


【西宮の経済格差の現状】

西宮市は平均世帯年収が全国平均に比べても高く、その結果、大学進学率も高くなっています。(東京72.7% 西宮77.4%)多くのこどもが高校卒業後に就職以外の選択肢をとりやすい環境にあります。その反面、400万未満の家庭15%ほどあります。西宮市は住みたい町ランキング関西版で5年連続一位の自治体ですが、その一方で困窮状態にある子どもたちへの支援の必要性が見えづらい状況になっています。


【学習場所の確保の難しさ】

たねとしずくでは困窮世帯への家事サポートを行う中で、こども達が自室を持たず自分の机が用意されていない状況も見てきました。定期的に塾に通える余裕がない家庭では、学習をしたいと思っていてもまた、学習をしたいと思っていてもどのように勉強をしていいのかわからないままになっているこども達も見てきました。また、多くの塾生が塾の中の「自習室」を利用していますが、塾に通っていないこども達は自宅以外にも「自習」するスペースがありません。


【物価高の影響もあり、こども学習への支出を減らす】

当団体がひとり親家庭を対象に今年の6月に実施したアンケート調査によると、物価高の影響でこどもに対する学習の支出に変化が出た家庭は全体80%以上でした。

その中でも特に学校以外の学習(学習塾等)への支出を減らすと答えた家庭は60%以上あり、こども達が学ぶ機会が持ちにくい状況であることもわかりました。

【無料自習室の整備】

こども達が学びたいと思う気持ちがあったとしても、学ぶ機会や学ぶ場所がないこども達のために自習室を作り、必要なこども達には学習支援も行います。

 「こども達の学びを止めない」ということは、そのひとりのこどもの選択肢を広げることになります。学びを通して自分が好きなものに出会えた喜びは生きる力になります。こども達を支えるメンバーになってください。



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07039980380

https://tanetosizuku.com/

代表:大和陽子

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