皆さま、こんにちは。

本日から4回にわたって、改めてAnnakaひだまりマルシェが実施している事業について知っていただきたく、事業紹介の記事をアップしていきます。

Annakaひだまりマルシェでは様々な事業を実施していますが、すべての根底にあるのは「“子どもを社会で育む”がスタンダードな社会は、誰にとっても生きやすい社会」であるとの想いです。

誰もが生きやすい社会の実現にどうつながるのか見えにくい事業についても、この機会にご説明できたらと思っていますので、どうぞご覧ください。

事業紹介①子育てネットワークENTO!

「“子どもを社会で育む”がスタンダードな社会」を目指す子育てネットワークENTO!は、地域の皆さんとつくる子育ての応援団です。

「こんな支援があったらいいな」という子育て当事者としての市民感覚を起点に、事業を実施しています。

具体的には、「子育てを応援したい」という方々に、

　■家庭訪問型子育て支援ホームスタート

　■相互援助活動ファミリー・サポート・センター事業

という2つの事業を通して、地域の子育てをお手伝いしていただいています。

ホームスタートは、小学校入学前のお子さんのいるご家庭に、ホームビジターと呼ばれるボランティアさんが訪問する家庭訪問型の子育て支援です。

そして、ファミリー・サポート・センター事業は、保護者の方に替わってお子さんのお預かりや送迎を行う子育て支援で、小学校卒業までのお子さんがいらっしゃるご家庭でご利用いただけます。

また、子育て支援のための研修事業も実施しており、こちらは「経験則に基づく子育てからエビデンスに基づく子育てへ」という視点を重視しています。

これまで子育ては、「私の時代はこうだった」という経験則で議論が進んでしまうことが大半で、子育ての世代間に横たわる溝も、この経験則の違いから生まれていました。

そこで私たちは、経験則ではなくエビデンスに基づいて「子どもたちにとってどうなんだろう」という視点で研修のプログラムを作成し、子育て支援の担い手となる方の育成に取り組むことで、子どもたちの健やかな成長を後ろ支えする一助になりたいと思っています。

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次回は「3.11とともにある事業」についてご紹介いたします！

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