このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

「おいしい」から始まるムーブメントへあなたも。新生Slow Food Nipponのマンスリーサポーターを100人募集します!

寄付先

一般社団法人 日本スローフード協会

「おいしい」から始まるムーブメントへあなたも。新生Slow Food Nipponのマンスリーサポーターを100人募集します!の画像

渡邉めぐみ

支援者数

110人

/ 100人

110%
100%
  • 支援総額

    93,169円

  • 支援者数

    110人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

応援メッセージ⑥阿部裕志さん

2023/7/20 16:49

応援メッセージ⑥阿部裕志さんのメインビジュアル

いつも応援ありがとうございます!

本日メッセージを寄せていただいたのは、阿部裕志さんです。島根県隠岐諸島の1つ、海士町という人口2300人の島に暮らしながら、「株式会社風と土と」という会社を経営されていて、昨年『スローフード宣言ー食べることは生きること』(アリス・ウォータース著)を出版した「海士の風」の代表取締役もされています。


阿部裕志さんからのメッセージ


大学時代の経験から食べること・命を頂くことを大切にしてきましたが、海士の風から、『スローフード宣言ー食べることは生きること』(アリス・ウォータース著)を出版したところからスローフードとの関係性は深まってきました。


僕たちは、スローの定義を変えなければいけないと思うんです。ファスト=「速い」の反対として、スロー=「遅い」だと思いこんでしまっているけど、そうではなく、スローの価値は「長く続く」ではないでしょうか。スローを大切にすることで、周りの人間関係も、経済活動も、自然環境も、長く続いていく。そんな未来への入口として、食から始めましょう。それがスローフード。


ファストの限界を超えるスローの可能性を、アフリカではこんな諺で表現されているそうです。

「早く行きたければひとりで行け。遠くへ行きたければみんなで行け。」


目の前の美味しい食卓を、みんなで笑いあって囲む。それがワクワクする遠い未来へとつながっていくと信じています。


阿部裕志さん プロフィール

1978年愛媛生まれ・愛知育ち。今は島根県隠岐諸島の1つ、海士町という人口2300人の島に暮らしながら、「株式会社風と土と」という会社を経営しています。島の魅力を高める地域づくり事業、トヨタ自動車・Google・サントリー・スターバックス等が参加するリーダーシップ研修「SHIMA-NAGASHI」を行う人材育成事業に加え、離島から生まれた出版社「海士の風」を立ち上げました。島に移住してから、400年続く隠岐島前神楽を習ったり、漁業権と船を取得し素潜り漁や魚釣りを楽しんでいます。

京都での大学時代はアウトドアサークル・有機農業研究会・バックパック旅行を通じて、大自然や人間の面白さにはまっていました。大学院修了後、トヨタ自動車の生産技術エンジニアとして働いたのですが、競争社会のあり方に疑問を抱き、違う生き方を模索することにしました。2008年、持続可能な社会のモデルを目指す島・海士町に移住し、株式会社巡の環(めぐりのわ)を仲間と創業しました。2018年に事業再編し、株式会社 風と土とへ社名を変更しました。

著書に『僕たちは島で、未来を見ることにした(木楽舎)』があります。




← 活動報告一覧へ戻る

〒1030026

東京都中央区日本橋兜町17番2号兜町第6葉山ビル4階

https://slowfood-nippon.jp/

代表:渡邉(齊藤)めぐみ

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved