本日は、Slow Food Nippon新理事会メンバーからのメッセージ第二弾です！

横浜の金沢八景で、コンブの養殖を通したブルーカーボンの取り組みをしている、富本さんです🌊

二酸化炭素を吸収しながら、美味しい昆布も食べられる。一石二鳥、三鳥な取り組み。

昨日コメントを紹介した川越さんはフードロスをテーマに活動していますが、今日の富本さんはコンブがテーマと、

理事の顔ぶれからすでに、スローフードらしい多様さがあるなと感じています🌱

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◼️自己紹介

横浜の金沢八景で漁師さんと一緒にコンブの養殖を通して温暖化対策や生態系の保全に取り組んでいる幸海(さちうみ)ヒーローズの富本龍徳(とみもとたつのり)です。

◼️スローフードとの関係、スローフードの魅力、これからへの期待は？

スローフードという言葉に初めて触れたのはコンブの活動を始めたのと同じくらいのタイミングで、今の世の中において大切な考えであると共に、僕たちの普段の生活の中にもっと根付くべき考え方だと感じたことを今でも覚えています。

“食”を考える上で大切になってくる環境。環境が“環境問題”と問題視される世の中において、自分たちが壮大なテーマにどう関わっていくか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自分たちに1番身近な食の在り方を考えることで見えてくる環境問題との向き合い方。最適な教材であるスローフード。自分と素材、自分と料理、関係性を学び直すことで見える世界が変わってくると思います。

それだけじゃない、スローフードに関わる人はみんなユニークで面白い。そこもスローフードの魅力のひとつなんじゃないかと思います。