だいかい大学で講座を企画した鮎子さんより応援メッセージをいただきました!
2023/7/6 18:40
この度は一般社団法人ケアと暮らしの編集社のキャンペーンページをご覧いただきありがとうございます!
マンスリーサポータープロジェクトチームの城戸口です。
今回の活動報告記事で紹介させていただく方は一箱本棚オーナーの鮎子さんです。
自己紹介
だいかい文庫一棚本棚オーナーです!(本棚名:鮎子の部屋)
生まれも育ちも豊岡です!
小学校・中学校の間およそ3年の不登校時代を経て、高校卒業後は市役所に就職しました。通算7年半在籍した健康増進課で母子保健に携わった際、性に係るさまざまな問題に直面したため、独自にセクシャリティやジェンダーについての学びを深めました。過去の不登校やうつの経験から、人と人とのつながりやコミュニケーションが大切だと感じ、心理療法カウンセリングの手法を学び、また接遇についての講師認定を取得しました。現在は育児休業中のため、WEB上の循環型スクール「まほう大学」の運営事務局として活動しながら、地域への還元を模索しています。
だいかい大学で講座をしようと思った理由と講座内容
自身の経験や、仕事で関わったことから、「性」について色んな視点から考えるようになりました。
自分の身体や心、生活と切っても切り離せないことなのに、どうして真剣に考えたり語らうことにタブー感を抱えてしまうのか。
性に付随するパートナーとの関わりも、とても大切なことのはずなのに、学習指導要領に性行為は含められていないため、学校教育では教えてもらえません。
自分や相手の性を尊重し、大切に扱うことができるよう、知識を身につけ、日々の生活に役立てていただけるような講座を実施したいと考えました。
そのため、まずは参加者の皆さんが今抱えている不安や疑問点を話し合う「性の座談会」を開催しました。
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