障がいのある子どもの母親グループ【SAMABAKAMO】のエンパワーメントとその活動を支え続けたい!寄付金はNPO法人 Community Lifeに直接寄付されます。

寄付先

NPO法人 Community Life

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本瀬めぐみ

支援総額

8,175円

/ 50,000円

16%
  • 支援総額

    8,175円

  • 支援者数

    2人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

◆ご寄付について◆

フィリピンにて障がいのある子どもの母親グループ『SAMABAKAMO』とともに栄養改善プログラムを届けるためNPO法人 Community Lifeへ寄付をお願いします。

「寄付ボタン」で3,000円から寄付できますので、是非応援の気持ちをお願いできるとうれしいです。

※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が、NPO法人 Community Lifeへ寄付されます。

ストーリー

障がいのある子どもの母親グループ【SAMABAKAMO】との出会い

SAMABAKAMOとの出会いは、私がインターン中に行った障がいのある子どもの生活調査に一緒に取り組んだことが始まりです。

私がSAMABAKAMOとの活動で一番良かったことは、生活調査で母親グループに良い変化が起きたことです。調査当初、母親グループは調査に対してどちらかと言うと受身の姿勢でした(個人的な感想です)。
ところが、調査の聞き取りが同じ立場にある母親同士の語り合いとなり、母親グループが就学や医療福祉制度などの情報提供を行ったり、困っている家族を行政につなげたりと、積極的に行動するようになりました。
調査で会員も増え、グループに活気が出ました。母親グループのエンパワーメントに直に触れることができ、大変貴重な経験になりました。

【SAMABAKAMO】だからこそ語り合える環境を見守り続けたい

 一日の調査が終わったらメンバーとのミリエンダ(おやつ)をいつも食べていました。
焼そばとパン、おかゆ、揚げバナナなど、色々なミリエンダを食べれたことも良い思い出のひとつです。

私はこれからもSAMABAKAMOが地域に根付き、活動を続けてほしいです。
なぜなら、SAMABAKAMOがある行政地区は、政府による強制的な転入者が多く集まる地区でもあり、地域や制度の情報入手が簡単ではないという特徴があるからです。

また、日本のように乳幼児健診はないため、特に障がいのある子どもは医療福祉制度から取り残されやすい状況です。調査結果では、治療や栄養改善で予防可能な障がいもありました。
経済的な理由が主な原因でした。医療福祉制度を知らなかったとの回答も目立っていました。
そのような状況で、障がいのある子どもをもつ母親やその家族が、SAMABAKAMOとつながることは大変重要だと思います。 

SAMABAKAMOは、とても陽気で元気なお母さんグループです。私はそんなお母さんグループの活動を支え、障がいのある子どもと共に今後どのように成長してゆくのか見守り続けたいです。


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代表:松本光司

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