もっと仕事をして力をつけたい~自己紹介③

2023/6/13 14:08

こんにちは!コンフロントワールドの堂川と申します。


今回は私の「国際協力への関わり方」についてお話しします。

そのため、私の就職活動の頃のお話からしてみます。


私は基本的にビビリな性格なのですが、就活時にはベンチャー企業に飛び込みました。


なぜベンチャー企業に飛び込んだか?についてお話します。

国際協力に漠然と興味があった大学4年の夏に、

「とりあえず途上国行ってみよう」と思い、

手を震わせながら3日後の航空券を取って訪れたのがフィリピンのスラム街でした。


初めて貧困の様子を目の当たりにした自分は「力になりたい」という想いが強まった一方で、

「スキルも何もない今の自分では荷物運びしか価値を出せない」と無力さを痛感しました。


もちろん荷物を運ぶことも大事な価値になりますが、

当時ソーシャルビジネスについて学んでいた自分は、

構造的・根本的な解決ができる価値を生む力が必要だと考えました。


そこで、フィリピンの綺麗な夕陽を見ながら思い浮かんだのが

「厳しいビジネスの世界に飛び込む」でした。

そして大学4年の秋に、大手企業に内定が決まっていた就活をやり直し、

ベンチャー企業へ入社することが決まりました。


ベンチャー企業では早朝から晩まで働いていたので、

国際協力に自分の時間を使うことはなかなかできず、関わり方としては寄付のみでした。


ただ、社会人になって4年ほど経ち、ある程度仕事に慣れてきた頃、

「もっと仕事をして力をつけたい」という想いと同時に

「寄付だけではなく、自分の時間を使って国際協力に関わってみたい」と思うようになりました。


そこで頭に浮かんだのが、大学時代にイベントに参加したことがあったコンフロントワールドでした。

代表の方が「社会人だけど、週末に国際協力している」といった内容を

お話されていたのを覚えていたので、まずはイベントに参加してみました。

そのイベントの中でやはり社会人が本業がありつつも、

空いた時間を使って国際協力に携わっているということを伺い、

またメンバーの方々との面談を経て、コンフロントワールドで活動することを決めました。


現在、コンフロントワールドでは刑務所発ファッションブランドPietàの物販事業や、

事務局のメンバーとして楽しく活動しています。


あなたの今のお仕事はいかがでしょうか。


自分が思い描いていた社会人生活は送れていますか?

日々新しい学びや気づきはありますか?

自分の想いを持って仕事ができていますか?


もちろんメンバーとして一緒に活動できれば何よりですが、

社会人になりたての頃の私のように「急に時間を取るのは難しい」という方もいらっしゃると思います。

そんな方はまずはパートナーという形で、少しだけお力をお借りできると幸いです。

一緒に社会を良くしていきたいです。


最後までお読みいただきありがとうございました!



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