【残り1週間!】『誰でも社会課題に立ち向かえる。そんな時代を創っていく。』国際協力NPO法人コンフロントワールドの5周年記念キャンペーン

寄付先

特例認定NPO法人 コンフロントワールド

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特例認定NPO法人 コンフロントワールド

支援総額

656,224円

/ 550,000円

218%
183%
100%
  • 支援総額

    656,224円

  • 支援者数

    111人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

~やさしい日本語を届ける~多文化共生事業

2023/6/10 09:18

~やさしい日本語を届ける~多文化共生事業のメインビジュアル

コンフロントワールドは、今までアフリカや南米で支援を行ってきました。そして、新たな事業として「多文化共生」を実現するための活動を国内で行うことにしました。


みなさんは「多文化共生」という言葉を聞いたことがありますか?

総務省によると多文化共生とは、「国籍や民族などの 異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、 地域社会の構成員として共に生きていくこと」と定義されます。何だか難しそうと思われるかもしれません。


日本には約300万人の外国人が暮らしています。様々なバックグラウンドや多様な価値観を持つ人々が、社会の中で自分らしく暮らしていくにはどうしたら良いのか。誰にとってもやさしいコミュニティをつくるにはどうすれば良いのか。それを考えるのが多文化共生なのだと思います。


 今回、初めての企画として「やさしい日本語カフェ」という交流イベントを7月22日(土)に大久保で開催します。共催として、カイ日本語スクール様と明治大学山脇ゼミ様にご協力いただき、やさしい日本語を通した主に住民同士の地域交流を行う予定です。今回の企画は大阪市港区で行われた「多文化カフェ」を参考事例に考えました。https://www.city.osaka.lg.jp/minato/page/0000585073.html


「やさしい日本語」は阪神淡路大震災をきっかけに生まれた、「日本人にも外国人にも分かりやすい日本語」のことです。大久保に住む4人に1人は外国人です。やさしい日本語を共通言語として地域に広めることで、地域のコミュニケーションの活性化やインクルーシブなコミュニティづくりができると良いと考えています。


当日はフリードリンクやボードゲームを用意し、大学生によるやさしい日本語のレクチャーと参加者同士のフリートークを行います。


みなさんの周りには外国人の友人・知人がいますか?バックグラウンドが異なる人々との交流は、自分では思いつきもしないような様々なアイデアやモノの見方に触れたり、自分の世界を広げるきっかけになります。また、人によって違う部分もあれば、同じ部分も意外とたくさんあることに驚くかもしれません。


外国人とのコミュニケーション経験が増えるほど、外国人を外国人として見るのではなく、1人の人として向き合っていくようになる気がします。これは、自分で実際に見聞きした経験がステレオタイプを超えていく決定的瞬間なのではないでしょうか。みなさんにはそんな経験がありますか?やさしい日本語カフェがそういったきっかけの一つになることを願っています。


コンフロントワールドの多文化共生事業はまだ動き始めたばかりで、この先どうなるかは分かりません。素敵なアイデアや参考となる事例があれば、ぜひコメントなどで教えてもらえると嬉しいです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。




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〒1050013

東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F

0368485700

https://www.confrontworld.org/

代表:荒井昭則

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