ぬくぬくママSUN'S
ストーリー
自己紹介・ぬくぬくママSUN’Sとの関係性
慈照寺 坊守(ぼうもり)の秋山美智子です。
お寺では大切な人を亡くされた方々の心のサポート「グリーフケア」に取り組んでいます。
お別れした人や経緯は様々ですが、ありのままの想いを大切に、悲しみやつらさを少しでも抱えやすくできるようなお寺づくりを目指しています。
そんな活動をする中で、ぬくぬくママSUN’Sに出会いました。
人はみんな何かを失いながら生きていて、引越しや転職など毎日の生活の中にも喪失があります。そんな心のもやもやとの付き合い方を考える「グリーフワーク体験会」を一緒に企画させていただいています。
ぬくぬくママSUN’Sと関わり始めたきっかけ
私は死産で子どもを亡くしているため、子どもたちに関わることがとても怖かった時期がありました。そんな中、出会ったぬくぬくママSUN’S。
「美智子さん、来てみて下さいよ」代表かなちゃんのその言葉に、思い切って参加したけど、心の中はどきどき緊張!参加者さんの子どもをおそるおそる抱っこさせてもらったら、そのあたたかさに心が壊れるどころかやさしい気持ちに満ちあふれました。
向き合うことができたこと、今の私があるのも「そのままでOK!」と言ってくれるぬくぬくママSUN'Sがあったからだと思います。
これまでのぬくぬくママSUN’Sでの活動の感想、魅力や応援ポイント
ごはん会に定期的に参加していますが、住職も大好きな場所。ここで出会った様々な人とのご縁がつながれたり、月に一度会ってパワーを貰う場所でもあります。
みんなあたたかくて「みちこさーん!じゅうしょくー♪」と声をかけてくれる。
そんな居場所が心地よく、私たちが子どもの頃にもあったような懐かしい思いも感じながら、毎回参加させて貰っています。
誰でもこうして参加することができる、一度参加したらまた来たくなるのがぬくぬくママSUN'Sの魅力ですね。
ぬくぬくママSUN’Sに期待すること
この場所に集まりつながる人たちが、きっとどんどん増えていくんだろうと思っています。私のように参加してみたいけどまだ勇気がないな、と思っている人がいたら、かなちゃんに「来てみて」と言ってもらったように、今度は私も誰かの背中をそっと押してみたいなと思っています。誰もが参加できる場が、これからも続いていくことを願っています。
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