ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション

寄付先

認定NPO法人 引退馬協会

誕生日

4月16日

ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーションの画像
Birthday Ribbonの画像

ナイスネイチャ

支援総額

74,022,066円

/ 20,250,000円

783%
214%
100%
  • 支援総額

    74,022,066円

  • 支援者数

    21,622人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【新FHのお知らせ】クラリティスカイ、モルトベーネ、アポロティアモが「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」受け入れ馬に

2024/7/1 20:03

【新FHのお知らせ】クラリティスカイ、モルトベーネ、アポロティアモが「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」受け入れ馬にのメインビジュアル


いつもあたたかなご支援をありがとうございます。引退馬協会事務局です。

 「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」の対象馬として、クラリティスカイ(セン馬・12歳)、モルトベーネ(セン馬・12歳)、アポロティアモ(セン馬・7歳)の受け入れが決定したことをご報告申し上げます。

クラリティスカイとモルトベーネは高知県の認定NPO法人 あしずりダディー牧場さんで繋養されており、引退馬協会所有のフォスターホースとなった後も、同牧場で余生を過ごします。アポロティアモは現在移動中で、7月2日にあしずりダディー牧場さんへ到着予定です。


3頭のFP(フォスターペアレント)会員の募集受け付けの準備が整い次第、ホームページでお知らせいたします。

みなさま、応援をどうぞよろしくお願いいたします。



新FH・クラリティスカイ

クラリティスカイ(撮影:朝内大助)


クラリティスカイは2014年に栗東・友道康夫厩舎よりデビュー、いちょうS(重賞)を勝ち、朝日杯フューチュリティS(G1)を2着と健闘、翌2015年、皐月賞(G1)5着の後、NHKマイルC(G1)に出走し快勝、G1ウイナーとなりました。その後は美浦・斎藤誠厩舎へ移籍し、2018年8月のレースを最後に競走生活を引退しています。


引退後は乗馬となり福島県の乗馬クラブへ移動しましたが、2020年に乗馬クラブが閉鎖し、高知の認定NPO法人 あしずりダディー牧場へ同年12月に入厩。専属の方の支援を経て、「認定NPO法人 あしずりダディー牧場 命の会」所有馬として独自にクラリティスカイの支援会員制度を運営されてきました。

しかし、なかなか思うように支援者が集まらないため、引退馬協会のフォスターホースとして余生を支えて欲しいとのご相談がありました。それを受け、協会で検討を重ね、このたびの受け入れが決まりました。


中央重賞(G1)勝ち馬であるクラリティスカイは、「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」の条件を適用し、2024年7月1日付でフォスターホースの仲間入りとなりました。

今後もあしずりダディー牧場さんで繋養を続け、余生を過ごしてまいります。


クラリティスカイ

2012年3月7日生まれ セン馬 鹿毛

父・クロフネ(USA) 母・タイキクラリティ

生産:パカパカファーム

競走成績:27戦3勝

主な成績:

2014年 いちょうS(重賞)(L)1着、朝日杯フューチュリティS(G1)2着

2015年 NHKマイルC(G1)1着

2017年 中山金杯(G3)2着、小倉大賞典(G3)3着

クラリティスカイ プロフィール(JBISのページへ)


* * *


新FH・モルトベーネ

モルトベーネ(撮影:朝内大助)


モルトベーネは2016年、栗東・松永昌博厩舎からデビュー、2017年にアンタレスS(G3)を勝利しました。

その後、門別、高知へ移籍し、68戦18賞(中央7勝、地方11勝)という好成績を残し、2021年10月付で競走生活を引退しました。


同年11月、高知の認定NPO法人 あしずりダディー牧場へ入厩、以来「認定NPO法人 あしずりダディー牧場 命の会」所有馬として余生を過ごしてきました。モルトベーネが元の馬主様から同法人へ譲渡されるにあたっては、引退馬協会が中間支援として仮預託期間の預託料、去勢手術代、馬運代の支援を行い、引退馬協会から同法人へ同馬を譲渡という形を取っています。

しかし、なかなか思うように支援者が集まらないため、同法人より引退馬協会のフォスターホースとして余生を支えて欲しいとのご相談がありました。それを受け、協会で検討を重ね、このたびの受け入れが決まりました。中央重賞(G3)勝ち馬であるモルトベーネは、「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」の条件を適用、2024年7月1日付でフォスターホースとなりました。


また、モルトベーネの父であるディープスカイは、2021年よりフォスターホースとして北海道で余生を過ごしています(「33歳ドネーション」対象馬)。父と仔ともに、美しい栗毛の馬体が特徴です。今後もあしずりダディー牧場さんで繋養を続け、余生を過ごしてまいります。


モルトベーネ

2012年3月24日生まれ セン馬 栗毛

父・ディープスカイ 母・ノーブルエターナル

生産:櫛桁牧場

競走成績:69戦18勝

主な成績:

2017年 アンタレスS(G3)1着

2017年 東海S(G2)2着

2018年 東海S(G2)2着

モルトベーネ プロフィール(JBISのページへ)


* * *


新FH・アポロティアモ

アポロティアモ(撮影:朝内大助)


アポロティアモは中央3勝の後、高知へ移籍しオープンクラスで活躍、2023年福永洋一記念などの重賞レースに勝利しました。

96戦13勝(中央3勝、地方10勝)、そのうち地方重賞3勝の好成績を挙げています。


本年(2024年)1月までレースに出走、その後は馬主様の意向により療養し、骨折した箇所を治療していました。このたび、馬主様より鈴木伸尋調教師に相談があり、「高知にゆかりの馬なので、地元のあしずりダディー牧場に預託してほしい」と、引退馬協会へ譲渡の依頼がありました。

アポロティアモには地方重賞勝ちがあるため「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」*を適用し、フォスターホースとして受け入れることが決まりました。

*2024年4月「35歳ドネーション」の対象年齢を10歳から7歳へ変更、条件を緩和しています。


2024年6月、休養中の美浦の牧場で去勢手術を実施しました。その後体調もよく、元気にしております。7月2日、あしずりダディー牧場への移動をもちまして、引退馬協会のフォスターホースとなります。


アポロティアモ

2017年3月13日生まれ セン馬 栗毛

父・ヴィクトワールピサ 母・アポロノカンザシ(USA)

生産:天羽禮治

競走成績:46戦16勝

主な成績:

2023年 福永洋一記念(G)、トレノ賞(G)、建依別賞(G)1着

2023年 御厨人窟賞(G)、園田ChC(G)2着

2024年 大高坂賞(G) 2着

アポロティアモ プロフィール(JBISのページへ)



← 活動報告一覧へ戻る

〒2870025

千葉県香取市本矢作225-1

0478-59-0008

https://www.rha.or.jp/

代表:沼田 恭子

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved