「淀ちゃん」のような寄鯨(よりくじら)は北海道内だけでも年間100件!寄鯨調査車両購入に支援を

寄付先

NPO法人 ストランディングネットワーク北海道 Stranding Network Hokkaido SNH

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ストランディングネットワーク北海道

支援総額

1,867,250円

/ 1,800,000円

186%
180%
100%
  • 支援総額

    1,867,250円

  • 支援者数

    207人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

SNHメンバーの著書紹介!

2023/3/17 09:20

SNHメンバーの著書紹介!のメインビジュアル

今日は,寄鯨についてもっと詳しく知りたい!という方向けに,SNHのメンバーが執筆した本を紹介します。


「出動!イルカ・クジラ110番~海岸線3066kmから視えた寄鯨の科学~」  松石 隆 著 (海文堂出版)

この本は,北海道大学水産学部の活動を紹介する「北水ブックス」シリーズの一冊として刊行され,中学生・高校生を対象にしています。A5判128ページと楽しく読み切れるサイズで,フルカラーの写真をふんだんに盛り込み,やさしい文章で書かれています。鯨類に関する基本的な知識からはじまり,ストランディングとSNHの活動紹介,北海道に打ち上がる鯨類9種類の紹介,ストランディング(寄鯨)調査にもとづく研究が紹介されます。さらに,北海道大学鯨類研究会の紹介,実は密接な関係にある函館と鯨の関係,最後に「なぜ北大水産学部が鯨類の研究をするのか」と題して,北大水産学部の広範な研究も紹介しています。

あくまで一般書ですので,平易に書かれています。中学生,高校生,あるいは大学生・一般の方でも,ストランディング研究に興味がある方におすすめします。


「クジラのおなかにはいったら」  松田 純佳 著 (ナツメ社)

世界には91種のクジラが存在しますが,そのうち40種あまりを日本で見ることができるのはご存知でしたか?

本書では,函館を拠点に寄鯨調査を行い,とうとうNPO法人化に至った著者の歩みを,数々の事件や研究の苦労,発見の喜び,恩師や協力者,後輩とのかかわりを通して紹介します。

2022年には,中学生を対象とした第55回夏休みの図書(緑陰図書)にも選ばれました。将来の夢を考え始めた中学生の皆さん,ぜひ春休みの1冊にいかがでしょうか。飾らないまっすぐな言葉が,きっと気持ちを後押ししてくれますよ。


SNHのホームページでは,上記のほかにも鯨類研究者の著書をたくさん紹介しています。リンク先からお求めいただけますので,ぜひどうぞ。

https://kujira110.com/?p=4945


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〒0418611

北海道函館市港町3-1-1北海道大学松石研究室

https://kujira110.com/

代表:松石隆

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