「淀ちゃん」のような寄鯨(よりくじら)は北海道内だけでも年間100件!寄鯨調査車両購入に支援を

寄付先

NPO法人 ストランディングネットワーク北海道 Stranding Network Hokkaido SNH

ストランディングネットワーク北海道

支援総額

1,867,250円

/ 1,800,000円

186%
180%
100%
  • 支援総額

    1,867,250円

  • 支援者数

    207人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2023年2月28日

  • 終了日

    2023年3月31日

キャンペーンは終了しました

もしも浜辺でイルカ・クジラをみつけたら

2023/3/11 10:33

イルカやクジラの座礁・漂着・混獲・河川港湾への迷入など、通常の生息状態ではない状態にあることを寄鯨(ストランディング)と言います。生きたまま座礁・迷入した場合は,うまく扱えば命を救うことが出来ることもあります。鯨類は洋上ではなかなか細部まで観察できないため,死んでしまった寄鯨は貴重な科学標本です。寄鯨調査から新種が発見されることもあります。

寄鯨に出会った場合,どのように対処したら良いかを,ここにまとめておきます。

1. 生存しているかどうか確認してください。
2. 写真を撮ってください。全身,頭部,口,腹,背びれ,尾びれ,状況など。全身写真は,メジャーやペットボトルを写真に入れて大きさがわかる様に工夫してください。
3. 体長をなるべく正確に測ってください。
体長はメジャーで測れると一番良いですが,メジャーがない場合は,ペットボトルの高さ (500ml=約20cm,2L=約30cm) を利用して測ることもできます。体長の測定は,その後の対処の準備に重要です。なるべく正確に測定してください。
4. 北海道内の場合,ストランディングネットワーク北海道の通報窓口 北海道いるかくじら110番へご連絡下さい。
 通報専用電話  090―1380―2336
 公式LINEアカウントもあります。

※北海道以外の場合は,以下へ連絡し指示を仰いでください。
鯨類漂着一般:国立科学博物館 Tel: 029-853-8901 (担当:田島木綿子先生)
ヒゲクジラの混獲・漂着:日本鯨類研究所 Tel: 03-3536-6521
 
生存している場合,現場の方が,海に戻す努力をした方が良い場合もあります。その際,感染や怪我の危険がありますので,必ず専門家の指示を仰いでください。


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〒0418611

北海道函館市港町3-1-1北海道大学松石研究室

https://kujira110.com/

代表:松石隆

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