私たちが立ち向かう社会課題③ 子どもの貧困
2023/3/2 21:39
本日もReframeのページにお越しくださりありがとうございます。
私たちReframeが立ち向かう社会課題の第3弾は、
『子どもの貧困』についてです。
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今、日本では7人に1人の子どもが貧困状態にあるといわれています。
日本における「子どもの貧困」とは、
生存に関わる「絶対的貧困」ではなく「相対的貧困」のことをいいます。
このような子どもは、一見不自由なく暮らしているように見えても、
実は家計に余裕がなくギリギリの生活を強いられ、
部活動や学習塾、修学旅行や娯楽など
「他の子が当たり前にできることが自分にはできない」
という絶望感を抱いていることが少なくありません。
そのため、教育や体験の機会に乏しく、地域や社会から孤立しがちで
様々な面で不利な状況に置かれてしまう傾向にあります。
そのような子どもへの支援については、厚生労働省から通知が出ており、
居場所(こども食堂を含む)を通じて、生活支援、学習支援、体験活動、進路選択に関する支援が推進されています。
厚生労働省の資料「子どもの貧困への対応について」は厚生労働省の資料こちらから確認いただけます。
https://www.mhlw.go.jp/content/12501000/000974950.pdf
Reframeでは、月1回ではありますが、こども食堂を実施しています。
また寄付食品・日用品が届くことも多いため、
こども食堂と同時にフードパントリーも実施し、
無料で寄付品の配布を行っています。
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