この度は神社仏閣、巡礼文化の存続の危機を救いたい！文化を継承しながら地域の活性化を図り、全国のロールモデルとなるべく応援してくださるマンスリーサポーターを50名募集するキャンペーンにて、支援者となってくださった皆さま、そして今回のキャンペーンを応援し拡散して下さった皆さまに心から御礼申し上げます。

初回目標として掲げていた30名を超え、最終的に49名のご支援をいただくことができました。本当に感謝と感動でいっぱいです。
ネクストゴール達成という表示にはなっていないのですが、このキャンペーンをきっかけに直接ご支援を下さった方や、終了後に「乗り遅れちゃったごめんなさい」とマンスリーサポーターになってくださった方もいらして、結果的にゴールもした形になりました。本当にありがとうございました。

私たちは、過疎化や少子高齢化が進む津軽を起点として神社仏閣の存続危機を周知するとともに、助けが必要な神社仏閣と神社仏閣が好きな人や地元のために何かしたいという思いを持った人々を繋ぐことを目指し、活動をしています。

現在は、月に一度のグループ清掃が主な活動であり、再生活動、啓蒙活動と共にガイド育成などの活動を行っています。

私たちの役割は、神社仏閣や管理者側に『神社仏閣や巡礼文化を残すことはできる』という選択肢をしっかりと指し示すこと。
そしてその選択肢は『誰でも貢献できるものである』と、一般参加者にも勇気を与えることであると考えます。
そのために現状、さらに具体的な関わり方・貢献の仕方を周知し、活動を継続していくことで、「知る」そして「関わる」機会をより多くの方に提供します。

神社仏閣の現状と課題を認識していても、何が解決になるのか、どのように現状の改善に関わっていくことができるのかわからないのが現状です。
前例のない事業です。答えは、他にもあるかもしれません。ですが私たちはその一つとして、トライしていく。多くの方の気づきのきっかけになるよう、「ボランティア」という方法を提供していきます！

今回初めてマンスリーファンディングに初挑戦をし、多くの方に知っていただく機会を、 そして応援をいただくことができました。 そして神社仏閣や巡礼文化の維持だけでなく、神社仏閣を中心とした地域循環社会の構築を目指し、より活動が持続可能な状態を作っていくため、今後も活動をして参ります。

今回は私たちの予想を上回る多くの方々にご支援いただき、改めて心より御礼申し上げます。

キャンペーンは昨日で終了しましたが、私たちの活動はまだまだ続きます。 これからも神社仏閣の維持のため活動を続けていきますので、私たちを応援し続けて下さるととても嬉しいです。 本当にありがとうございました。

神社仏閣お掃除ボランティアteam109 代表　横山椎乃