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【ネクストゴール挑戦中!】神社仏閣、巡礼文化の存続の危機を救いたい!文化を継承しながら地域の活性化を図り、全国のロールモデルとなるべく応援してくださるマンスリーサポーターを50名募集します!

寄付先

任意団体 神社仏閣お掃除ボランティアteam109

【ネクストゴール挑戦中!】神社仏閣、巡礼文化の存続の危機を救いたい!文化を継承しながら地域の活性化を図り、全国のロールモデルとなるべく応援してくださるマンスリーサポーターを50名募集します!の画像

横山椎乃(しいな)

支援者数

49人

/ 50人

163%
100%
  • 支援総額

    63,924円

  • 支援者数

    49人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

2月21日(火)追記【活動の継続と交流会の充実へ!ネクストゴール50人に挑戦!】

2月13日(月)から開始した、私たち神社仏閣お掃除ボランティアteam109の「神社仏閣・巡礼文化を存続の危機から救うためのマンスリーファンディング」は、キャンペーン開始から8日間で目標の30人を達成することができました。

たくさんの温かい応援メッセージに励まされながら、ファーストゴールを達成することができました。ここまでサポーターとなってくださった皆さま、本当にありがとうございます!

これからは活動の継続だけでなく、直礼(なおらい)としての文化継承、サードプレイスづくりなど団体としての活動の幅を広げていくため、目標を50人に伸ばし残り期間頑張っていきたいと思っています。

神社仏閣が好き、興味があるという方たちがもっと声を上げやすく、自らの好きなものを「好き」と言える、アイデンティティそして神社仏閣そのものや巡礼文化を未来に繋ぐためのバックグラウンドの形成を目指して参ります。

サポートを決意していただいた皆さまや管理者の皆さま、そして神社仏閣を守ってきてくださった先人たちすべての想いを大切に、行動を実際にしてまいります。

神社仏閣に、地域に、人に貢献できるよう、1人でも多くの方に情報と希望をお伝えし、この輪を広げていきたいと思っております。

ぜひ最後まで応援宜しくお願いいたします!

***

神社仏閣お掃除ボランティアteam109は、過疎化や少子高齢化が進む津軽を起点として神社仏閣の存続危機を周知するとともに、助けが必要な神社仏閣と神社仏閣が好きな人や地元のために何かしたいという思いを持った人々を繋ぐことを目指し、活動をしています。

月に一度のグループ清掃が主な活動であり、再生活動、啓蒙活動と共にガイド育成などの活動を行っています。

今回、この活動をさらに広げ、全国のロールモデルとなれるよう応援してくださるマンスリーサポーターを募集いたします!

【募集概要】

◆主催:任意団体神社仏閣お掃除ボランティアteam109

◆期間:2023年2月13日(月)〜3月21日(火)

◆目標人数:30名(最終目標50名)

◆寄付金使途:必要用具の購入や維持、交流会費等

◆御礼・特典:御礼メール・活動報告送付・コミュニティへの招待・無料神社仏閣ガイド等を準備しております。

ストーリー

団体のビジョン


私たちは、神社仏閣・巡礼文化の存続を目指して活動を行っています。神社仏閣の保存活動・魅力発信を通し、新規および既存参拝者だけでなく地域住民の(郷土愛を掘り起こし)幸福度向上も目指しています。

神社仏閣とは?止まらない人口減少と資金不足


【神社仏閣の歴史】

神社仏閣はかつて、私たちの生活や文化の一部でありとても身近な存在で、単なる宗教施設ではありませんでした。

神社仏閣は、社会的にも大きな役割を果たしてきました。例えば現在日本である7-8割の伝統産業は神社仏閣で生まれたといわれています。また役所や学校の機能も果たしていたため地域コミュニティの中心となり、人々が集まる中でビジネスや祭りが生まれ、連帯感を生んだりシビルプライド(郷土愛)を高めたりしたのです。

神社という現在のような社や社殿が確認されたのも諸説ありますが、少なくとも1300年以上の歴史があるとされています。

一方お寺は約1500年前、インドを発祥とし中国や朝鮮半島を経て各文化も取り入れられた独特な仏教が伝来しました。

以降、日本では神道と仏教が融合した「神仏習合」という考え方が主流となり広がっていき、人々は心の在り方を神社仏閣から得ながら生きてきました。

しかし明治時代の神仏分離令・廃仏毀釈令や戦後の日本解体を通し、人々の足はどんどん神社仏閣から遠のくようになりました。さらに核家族化や少子高齢化、地方では過疎化がさらに追い風となり、後継者不足が目立ち、関係人口がどんどん減少し、20年後には約4割の神社仏閣が失われるという統計結果も出ています。

【加速する神社仏閣離れと止まらない人口減少】

後継者不足から、特に神社では宮司が通常1人5社以上、全国では最大117社の管理を兼務することもあるといい、管理が追いつかない状況です。

僧侶や神職の中には神社仏閣を維持していくために農家や教職といった兼業を行う方も少なくありませんが、そのため常駐が出来ず御朱印対応や境内地の整備が出来ず、結果地域の方や参拝者らと繋がりが希薄になり、ファンづくりが出来ずさらに廃れていってしまう傾向にあります。

さらに賽銭・神体泥棒も後を絶たず、有人の神社仏閣であっても月3~4程度の被害があるといます。金銭の減少だけでなく賽銭箱やお堂自体が破壊されることも少なくなく、発展以前に修繕・維持することも難しい状況です。

また残念なことに『政教分離』という概念により、自治体からの補助金や支援もほとんど受けることが出来ません。しかし歴史的建造物であればあるほど修復には費用が掛かるため、古い地域住民の負担だけでは賄えなくなっています。

最も深刻な問題は、管理者となる地域住民にとって神社仏閣や文化が単に【負担】となり下がり魅力を見出せなくなっていることと、これらの状況から「どうせもうだめだ」と諦めてしまっているという点です。

私たちを癒し願いを叶えてきてくれた神社仏閣。

思考を外し、願うことでありのままの自分を見つめ直す機会を与えてくれます。

便利になる一方でやることが増え「忙」しくなり「心を失う」ことが増えてしまった現代で、心を見つめ自分自身を知ることのできる場所として再注目されています。

【資金不足の問題】

全ての神社に金銭的な支援をすることは叶わず、また叶ったとしても一時的な支援では意味がない。自走して、神社仏閣が再び生活に溶け込み、自然に未来に受け継がれていく流れが必要だ、と私たちは考えます。

できることから始めよう、と神社仏閣お掃除ボランティアteam109が立ち上がりました。


少しでも神社仏閣の存続に貢献できるように


team109では、月に一度のグループ清掃または参道再生イベントや講演会などを通し周囲への周知を図り関係人口を増やします。また、実際の清掃活動を通し境内地の美化に努め、参拝しやすい環境を作ります。

最終的には個人で参拝した際に清掃して帰れるような仕組みを作り、困っている神社仏閣と貢献したい人々を繋ぐようにします。

神社仏閣の魅力を掘り起こし発信することで、参拝客の増加を目指します。外部から盛り上がりを起こすことで内部(管理者となる地域)へ「なんとかなるかも…」と良い刺激を与えることが出来ると考えています。

さらに今後盛り上がることを想定して、活動に参加した各人が神社仏閣の魅力を伝えられるような人財育成も行っていきます。


活動内容


team109では主に清掃活動、再生活動、啓蒙活動、ガイド育成の4つの活動を行なっています。

清掃活動は4月~11月の雪のない時期、月に1度グループで行い、毎月109名の参加を目標に開催します。

・活動初期(1~3年)は地元でもメジャーな神社仏閣を神社仏閣を巡り、参画者や関係人口の増加・活動の周知を図ります。

・活動中期(3~5年)はマイナーまたは小規模の神社仏閣も含めて巡り、中心部以外の地域にも活動を広げます。

・5年目以降は初期・中期の活動を継続しながら、グループでない個別の清掃活動がスムーズに行えるよう、また周知を図りつつ各々が活動できるようにします。


清掃活動に際し参道再生を行うほか、鳥居や建造物修復などの再生は神社仏閣へのクラウドファンディングサポートなどを行います。

清掃後は本堂や本殿を使用した簡単なお茶会を開催し、神社仏閣の伝統行事である直礼(なおらい)体験を行いつつ、コミュニティ形成を行います。

お茶会には地元で頑張る農家や企業の飲食品や、障がい者の皆さまの作ってくださったお菓子などを用意し地元での地域循環を促します。

ガイド育成は上記の初期~中期中の清掃活動において各神社仏閣の魅力説明などを主催者や管理者が行い、各人がSNSなどで発信できるように促し、また有償ガイドとして活躍を希望する場合にはツアーガイドとしてホスピタリティや歴史の勉強会を開催する予定です。

また、啓蒙活動として神社仏閣の実情や存続の危機を伝えるため各地に講演会に出向いたり自主開催もしております。

2023年4月からはプロジェクトの一環として広告宣伝カーの役割も担うカウンセリングカーの運用を開始します。


活動を行ってきて


「できることから始めよう」と始まった活動は、様々な年代・業種の方が幅広く集まり、未来を語る中で最終的に「神社仏閣が生活に溶け込み、誰でも維持管理に貢献できる環境づくり」を行うシステム形成、さらに地域循環社会を目指すようになりました。

地域など民間で管理する神社仏閣やお堂が多い津軽地域では特に、無人の場所が非常に多いです。そのため、今までは「神社仏閣に貢献したいけど、どうしたらいいの?誰に・どこに連絡したらいいの?」と思う方がいても、行き場がありませんでした。
さらに、勝手に清掃したら、不審者と思われないだろうか?と不安に思う人も多く、助けてほしい神社仏閣と助けたい人々がマッチングできない状況にありました。

しかし清掃活動を通し周知していく中で『お賽銭以外にも出来ることがあって嬉しい』『地元に恩返しができて嬉しい』『もっと早く知りたかった』との声が聞かれました。

清掃後、参加者からは『お堂だけでなく、心もスッキリした気がする』『清々しく、気持ちがいい』と感想を頂くことがほとんどです。
日常の様々なストレスから解放され、無心で草むしりなど目の前のことに集中ができる機会になっているのだと知りました。また自分が誰かのために何かをできた実感を持つことができ、自己有用感にも繋がっているのです。このようなポジティブなインパクトのきっかけを提供できているのではないかとも感じています。

一方で神社仏閣側からは『こんなに集まっていただけるものなのですね』『ありがたいです』と驚きや感謝の声を頂いています。普段は対応ができず放置またはお金を払って業者が行う清掃を、有志が行うことで実質的な援助にもなっていることはもちろん、人が集まり本来の神社仏閣の役割を果たすきっかけにもなっていると考えます。

さらに人の手が加わることで防犯効果も高まると考えられ、治安もよくなる好循環が生まれていると考えられます。


「知ってもらうこと」から始められるように


今回の挑戦の大きな目標は「知ってもらうこと」です。

神社仏閣そのものが失われるということは歴史的な損失で勿論大きな課題ですが、それ以上に、多くの人がこの課題を「知らない」ということが問題だと考えています。

例えば、自分の通っていた小学校や中学校、遊んでいた公園、大好きだったお店がなくなっていたら、あなたも何となく寂しい気持ちになるのではないでしょうか。

おじいちゃんやおばあちゃんなど身近な家族や大切な友人などが亡くなってしまったら、きっと悲しいのではないかと思うのです。

しかも、「知らないうちに」なくなっていたら、あなたはどう思うでしょうか?

失われてからでは遅いものが、確かにあります。


全ての神社仏閣が残っていくことは実際難しいと思います。

しかし、それが「自ら選んだ意思なのか」「仕方なくだったのか」「何も知らなかったのか」では、失われた後の視点や視座・世界観が全く異なると思うのです。


【アイデンティティを失わないように】


神社仏閣は単なる宗教ではなく、私たちの生きる文化です。過去の先人たち・私たちの祖先は「今を生きる自身や家族が」「過去、自分たちの命を繋いでくれた故人たちが」「未来を生きる子どもたちが」しあわせであるように願い、神社仏閣を大切に守ってきました。

私たちの人生で起こった過去の出来事を否定することができないように、過去の先人たちの想いや命を否定することはできません。神社仏閣もまた、私たちのアイデンティティの一部であると感じるためです。

また本来、神社仏閣はコミュニティの中心でもありました。教育・ビジネスの発祥の場でもあり、お祭りなどを通して地元愛やシビルプライドを構築していったのです。神社仏閣を盛り立てることは観光面などの外側からの効果だけでなく、過疎化など人口流出を減速させるような、心の原風景を感じさせてくれる地元や管理者側への内側からのアプローチも可能です。

神社仏閣や巡礼文化を守っていく、未来に繋ぐことは、私たちの心や精神・ルーツを守ることであると確信しています。

多くの神社仏閣で「どうせ無理だろう」と諦めている人々の希望となり、皆で守っていけるのだという希望を、一つの選択肢として指し示していくことを誓います。

私たちの取り組みは今までにない、思いでつながる地域循環社会を構築できるという意義を感じています。


トライをしていく、そのきっかけにボランティアを


私たちの役割は、神社仏閣や管理者側に『神社仏閣や巡礼文化を残すことができる』という選択肢をしっかりと指し示すこと。

そしてその選択肢は『誰でも貢献できるものである』と、一般参加者にも勇気を与えることであると考えます。

そのために現状、さらに具体的な関わり方・貢献の仕方を周知し、活動を継続していくことで、「知る」そして、「関わる」機会をより多くの方に提供します。

神社仏閣の現状と課題を認識していても、何が解決になるのか、どのように現状の改善に関わっていくことができるのかわからないのが現状です。前例のない事業です。答えは他にもあるかもしれません。

ですが私たちはその一つとして、トライしていく。多くの方の気づきのきっかけになるよう、「ボランティア」という方法を提供していきます!

そして神社仏閣や巡礼文化の維持だけでなく、神社仏閣を中心とした地域循環社会の構築を目指します。


私たちが全国の先駆けとなり、ロールモデルを目指す

活動を通し、参拝者や地元住民は新たな神社仏閣を知ったり、知らなかった地元の価値を知ることができます。

参拝客や観光客が増えることで、無関心層だった地元住民も興味関心を持ち自分たちの地元の持つ価値に気づく機会を創出します。地元住民が力を合わせることでさらに神社仏閣は目と手が行き届き存続の可能性が上がります。

管理者は参画者が増えることで管理の負担が減り、さらに参拝者が増えることでお賽銭などの収入源増が見込まれ、より円滑な資金運営に繋がります。綺麗な境内は防犯率も高まり、地域にも好影響を生みます。

地域への来訪者が増えることで地域経済の活性化の可能性が高まります。

またコミュニティ形成により、新たな拠り所ができますし、宵宮といった祭事を通してシビルプライドの構築に役立つと考えています。

青森ってどんな場所ですか?と聞くと『何もないよ』と、地方に行けば行くほど、この答えが返ってきます。私もかつて、そう答えた一人でした。地域の魅力を再発見することで少しでもこの答えを減らせるのではないかと思っています。

諦めている地元の方々を勇気づけることは容易ではありません。しかし、清掃や観光といった外側から実際に現実を変えていくことで、管理者や地元自治体といった内側にも希望を与え変化を促し、一緒に力を合わせて盛り立てていけたらと考えます。

自分の周りは、好きなものや誇らしいものでいっぱいだと嬉しいししあわせなのではないか、と思います。

神社仏閣や巡礼文化は、他の国にはない日本の誇りです。地域の宝物で、すごいものなんだ、それを守っている自分たちも、すごいんだ。と自己肯定感が高まり幸福度が向上することを信じています。


私たちが全国の先駆けとなり、ロールモデルになります!


津軽からスタートし、どの地域でも同じような動きが生まれるようトライ&エラーの中でシステムを構築します。

全国の神社仏閣・管理者・参拝者・地元の人。関わる人が皆しあわせでありますように。

助けが必要な神社仏閣や地域の人々と、地域や神社仏閣に貢献したい人が繋がっていく未来を目指して

・展望

今回、継続でのご支援をいただくことによって清掃活動の円滑な運営や交流会の企画開催が直近の目標となっています。

現在の活動の中でもコミュニティの希望の声を多数いただいております。神社仏閣が好きな方は実は沢山いらっしゃるのですが、「宗教だと思われたらどうしよう…」となかなか周囲に言えずに悩んでいる方も多いと感じています。好きなものを、声を大にして好きと言える環境、また主に主催者や管理者を通して神社仏閣でのマナーや過ごし方、文化などを学ぶ機会も提供していきます。コミュニティの繋がりや学びの場を通して、心のサードプレイスのような役割を果たしていきます。


・私たちの活動の目指す所

現在はきっかけづくりとして清掃活動を行っていますが、将来的にはイベントだけでなく、個人が参拝した際に清掃するというアクションが可能になり、神社仏閣や清掃活動が日常に溶け込み誰もが地域や神社仏閣に貢献できるような環境になることを目指しています。

助けが必要な神社仏閣や地域の人々と、地域や神社仏閣に貢献したい人が繋がっていく。

「綺麗にしてくれてありがとう」
「守ってくれてありがとう」

神社仏閣や巡礼文化が、感謝で未来に繋がるように。

そして青森から全国へ、この輪が広がっていきますように。

私たちがロールモデルとなるよう、これからも活動して参ります。


代表メッセージ


こんにちは。代表の横山です。
私は母方の先祖にイタコがいたり、父方の実家も代々 神社の総代を務めたり、もちろん家に仏壇も神棚もあり、ご神仏や信仰という存在が身近にあったと思います。

また青森には「宵宮(よみや)」と呼ばれるお祭りがどこの神社にもあり、幼いころはそのお祭りに行って出店で金魚すくいをしたりフランクフルトを買ってもらったりするのが楽しみでしたし、好きな子に会えるかなあとか色んな青春があります。

しかし今や、コロナも追い打ちとなりお祭りもかなり減少してしまいました。核家族化が進み、人口流動からも「その土地の縁深い神社仏閣」なんていうのもどんどん減少してきたことも原因かもしれません。

私たちの通っていた学校がなくなったら、遊んでいた場所がなくなったら、住んでいた実家がなくなったら。皆さまはどう感じますか?

かつて神社仏閣はもっと身近で、公園代わりに子どもたちが駆け巡り地域の方たちの集うコミュニティの中心地でありました。

子どもが生まれたらお宮参り、七五三に成人式、結婚式にお葬式、初詣に厄払い。私たちの人生とともにあった場所がいま、静かに消えようとしています。

私にとって、「神社仏閣」や信仰といったものは宗教を越え自身のアイデンティティの一部であると感じるとともに、地域にとって大切な文化であると感じています。アイデンティティを失うことは悲しいことだと思いますし、例え「宗教」であったとしても「音楽」や「映画」、「スポーツ」といった沢山ある「しあわせになるための手段・ツール」の1つだと感じています。

選択肢は1つではなく、沢山あっていい。沢山あった方がいい。そう思っています。局所的な部分だけでなく、大局を見たときにも、神社仏閣や巡礼文化という側面は私たちにとって大切なことであると信じています。

思いをともに、行動をともにしていただける方に、心より感謝申し上げます。


団体への想い


「いつかなくなる団体」。それが私たちの最終目標なのかもしれません。

私たちがいなければ神社仏閣がなくなるのではなく、私たちがいなくても、個々に自走していけるように、仕組みづくりをしていきます。

そうなれば、団体がなくたっていいのです。と言いつつサポートはもちろん継続していくのですが、そんな心意気で活動しています。

最初は一人からでも構わない、これはきっと根付くまで時間がかかることだろう…。半ば開き直るような思いで、「神社仏閣や巡礼文化を未来に繋ぎたいんです」「一緒にお掃除しませんか」と当初声掛けをしました。すると私の予想は簡単に覆り、初回は平日にもかかわらず8名の方が集まってくださいました。

素晴らしい活動だ、地元に貢献出来て嬉しい、応援している。ご参加の皆様、また参加できないけど応援しているよという皆様からの声にまた勇気をもらいながら、2022年のお試し期間中には沢山の方のサポートをいただき、勇気を頂きました。本当にありがとうございます。


参加者一人一人が輝ける舞台を


参加いただく皆さまの中には親御さんと一緒に来た小さなお子さまから企業の経営者さま、定年されて余暇を楽しまれている方まで老若男女さまざまな方がいらっしゃいます。

しかし一様に思いは同じで、「地域のために」「神社仏閣のために」「誰かのために」何かしたい、と仰ってくださいます。

誰かの役に立ちたい、誰かを助けたい、という想いは多くの方が持っていますが、具体的にどうしたらいいか分からない、という声も非常に多く聞かれます。

神社仏閣の清掃は管理者からの「ありがとう」を直接聞くことができ、また成果も目に見えるので、多くの方の自信に繋がると確信しています。

また地元を盛り上げたい!チャレンジしたい!という若者の挑戦の場として、地域ごとのリーダーを任命したり役割を持っていただくことによって、さらに地元への愛が深まってくれるのではないかと思っています。

これからは学生たちとコラボできたらいいなあ、なんていう想像もしてみたり。
参加者も、しあわせに。
神社仏閣だけでなく、私たちの団体も可能性無限大です!


キャンペーンへの意気込み・応援依頼

前述した通り、読んでくださっただけで、神社仏閣の現状を知り、そして私たちのような団体があるのだと知ってもらっただけで万々歳、本当に嬉しいです!

でももし、「自分にも何かできることはないかな」「応援したいな」。そんな想いを持ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひ活動を応援していただきたいです。

皆さまの想いを、私たちが、カタチにしていきます。
もちろん、実際の清掃参加も笑顔でお待ちしておりますね!


寄付金は、下記のような使途で使わせていただきます。

※余剰金が出た場合、目標金額達成後に神社仏閣の境内整備(鳥居や建造物などの保全)に使用いたします。


ご寄付をいただいた皆様へ

本キャンペーンを通じてご寄付をいただいた皆様には、以下の形での御礼をご用意しております。

何卒応援のほど、よろしくお願いいたします。

〒0380004

青森県青森市富田5-5-16

09073398088

代表:横山椎乃

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