進捗報告
2023/1/30 19:59
ご寄付いただいた皆様
前回の報告から進捗の共有が遅くなってしまい申し訳ないです。
この間、本当に色々ありました。
色々ありすぎて、なかなか整理が追いついておりませんが、報告していきます。
新しい物件の契約に関して
まず、26日に新しい物件を契約する予定で、契約の準備を進めていました。
23日に不動産会社で契約の手続きをしていたのですが、
契約内容を細かく確認している時に、入居者は今回申請した方のみという発言がありました。
このままではまずいと思って、改めて管理会社に今回の物件を借りる背景の説明を行いました。
この物件は、シェルターとして活用したく、入居者は3ヶ月くらいで入れ替わり、次の住まいを見つけるまでの一時的な住まいとして活用するつもりですと。
そしたら、管理会社がそんな話は聞いてないと。
仲介会社に私たちが説明したつもりが、うまく伝わっておらず、契約の段階でそれが発覚するという事態。
その話を横で聞いていた入居予定の若者とどうしようと頭を抱えました。
ということで、皆様からいただいたご寄付で借りる物件は借りられなくなってしまいました。また物件探しからやり直すことになりました。
入居予定の若者
入居予定の若者は、26日まで、連携している団体のシェルターにいて、そこから入居しようという話になっていたのですが、結局入居できないことになり、別のシェルターに行くことになりました。
しかし、その移動日にいなくなってしまいました。
本当にごめんなさい。色々不安にさせてしまったし、調整がうまくいかないことばかりで、負担をかけてしまいました。
またつながれるように信頼関係を築き直していく予定です。
今後の予定
入居予定の若者はいなくなってしまったのですが、それでもこうした物件を借りる必要がある若者はたくさんいます。
今一から物件探しからやり直していますが、皆様からいただいたご寄付は必ず新しい個室のシェルターの確保に活用させていただきますので、また連絡します。
今回の失敗からわかったことは、
ちゃんと趣旨を仲介会社や管理会社、大家に理解してもらうことが大切だということを学びました。
この学びをしっかりと次に活かしていくしかないですね。
それと同時に、物件の契約はものすごくハードルが高いこともわかりました。
居場所の近くで、会いてる部屋をどんどん借りていこうと思ったのですが、
そもそも入居者が入れ替わる人に貸したくないですよね。
活動の趣旨や物件の活用の仕方に賛同してくださる管理会社や大家と地道に出会うしかないことがわかりました。
地道にいい大家さんや管理会社と出会えるように動いていきます。
本当にうまくいかないことばかりですが、
皆様からの応援をエネルギーに変えて活動をしています。
引き続き、応援していただけると嬉しいです。
住まいの支援に関しての解説記事を書こうと思っていましたが、それはまたの機会に。。
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