FIPは怖くない!元気になってまたいっぱい走り回ろうね!
2023/1/18 13:34
現在シェルターで4匹の仔猫がFIPの治療をしていたのですが、つい先日
84日間の治療を終えて経過観察中となりました『ろっくん』です。
保護猫として、うちに来た仔猫の「ろっくん」まん丸のお顔にまん丸のおめ目で人懐っこく皆に愛されました。
順調に育っていたのですが、ある日お腹がパンパンに膨らんでいました。
急いで病院へ、血液検査の結果
AG比0.27
FIPと診断されました。
ろっくん
2022年10月19日 GS0.6mlによる注射での治療開始 ウエットタイプ腹水
体重2.275kg
ろっくんは我慢強く、毎日の注射にもあばれたり鳴いたりせずにずっとがんばってきました。
腹水が減り始めたのは治療開始から7日目あたりから。水が抜けていったので体重は減り、その時の体重は1.960kg
パンパンだったお腹もみるみるしぼんでいきました。
そこからは元気に走り回り、ご飯もよく食べ順調に成長していきました!
最終日84日目 体重3.205kg GS0.9ml(初回とGSの量が違うのは体重の増減により投与する量が変わる為)
治療開始から84日の2023年1月12日
血液検査の結果 AG比0.61ありました!
AG比は0.6以上が基準値なので獣医師さんと相談して注射の治療を終了し観察期間にはいりました!
頑張ったね!「ろっくん」あとは3ヶ月なにもなければ寛解となります!
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