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紛争地域の支援活動と情報発信のために行動する若者たちの「令和の松下村塾」を作りたい!この取り組みを応援してくださるマンスリーサポーター50名募集!

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NPO法人 インターバンド

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インタ―バンド

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    21人

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    終了

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活動紹介①:ミャンマー国内避難民緊急人道支援プロジェクト

2022/12/12 19:40

活動紹介①:ミャンマー国内避難民緊急人道支援プロジェクトのメインビジュアル

こんにちは。インターンの野地です。

本日より、インターバンドの最近の活動と現在進行中のプロジェクトをご紹介いたします。 現在、「ミャンマーバンド」と「カンボジアバンド」の二つの活動を中心として、いくつかのプロジェクトが進行しています。

本日は、「ミャンマーバンド」の活動より、ミャンマー国内避難民人道支援をご紹介します。



ミャンマー国内避難民人道支援プロジェクト


2021年2月ミャンマー国軍によるクーデタが起こりました。ミャンマー南東部のカレン州を中心に分布する民族集団であるカレン族は、国軍による空爆を受け、山の中での避難生活を強いられるようになりました。孤独と飢えに苦しむカレン族を支援するため、インターバンドは2021年10月より1ヶ月間のクラウドファンディングを実施し、187名の方々から1,249,500円のご支援をいただきました。また、特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク様より30万円のご支援をいただき、これらを元として、タイのパートナー団体とミャンマーの住民組織の協力を得て、カレン族国内避難民に対し、食糧や医薬品の物品等の支援を行いました。


支援先の現在の状況

私たちが支援しているイ・トゥ・タ避難民キャンプは、ミャンマーとタイの国境近くの山中に逃れた人々が集まってできました。現在、ミャンマー軍の攻撃で村を追われた420世帯の約2300人のカレン族の人々がここで避難生活を送っています。そしておよそ600人の小中学生が、外部の支援や避難民の協力でつくられた学校に通っています。子どもたちはそこで勉強したり、施設に隣接した畑で野菜栽培をしたりしています。クーデター当初は一時的だと思われたキャンプでの避難生活が、ミャンマー軍の住民弾圧がつづくことで長期化しているからです。

支援状況

今後の動き

当初考えられていたよりも長引く避難生活に適応するため、支援先では農耕具や作物の苗などを調達し、食べ物を自給自足して暮らしています。避難先の子どもたちは、畑を開墾して野菜や米を育てながら、学校に通い、勉強を再開しました。現在、彼らは、子どもたちの筆記用具などの学用品や生活用品、農具などといった、長引く避難生活に対応するための物資を必要としています。インターバンドは、今後もカレン族への避難生活支援を続けていく予定です。



より詳しい活動内容は、ホームページに記載しておりますので、以下のリンクより、ぜひご覧ください。
ミャンマー国内避難民緊急人道支援プロジェクト:https://www.interband.org/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%86%85%E5%AE%B9/%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E4%BA%BA%E9%81%93%E6%94%AF%E6%8F%B4/

そして、明日も活動紹介が続きます。ぜひ、ご覧ください!


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〒1600004

東京都新宿区四谷4-6-1四谷サンハイツ511号室

https://www.interband.org/

代表:小峯茂嗣

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