応援メッセージ紹介③:益田充 様
2022/12/6 16:52
こんにちは。インターンの野地です。
本日よりまた、いただいた応援メッセージをご紹介します。
今回は、益田充様よりいただいたメッセージをご紹介させていただきます。益田様は、日本赤十字社和歌山医療センターで医師として勤めていらっしゃり、上の写真はパレスチナ難民キャンプ内での医療技術指導の際に撮影されたものになります。
紛争地支援への関わり
私は法学部の学生だった当時に、紛争に苦しむ人を助けたいと思い国際人道法(紛争地域のルール)に関する活動を始めましたが、より現場で活動できるスキルを身につけたいと思い医師になり、現在は赤十字病院で働きながら(写真のような)難民支援活動をしています。現場に入らないと分からない人々の想いをくみ取りながら、それを世界と時代に発信していくことが今の自分の使命であり、やり甲斐だと感じています。
バングラデシュ南部避難民キャンプでの手術
応援メッセージ
私は若いときになかなかモデルとなるイメージを見つけられずに苦労したので、代わりにこれから平和な世界と時代を創っていきたいと願う若者たちには、そんな私たちの成果や課題をきちんと引き継いでいきたいと思っています。このキャンペーンは、そんな私の「宿題」の答えの一つかと感じましたので、応援させていただきます。
歴史から学び、未来に活かすこと。簡単なように思えても、時代は繰り返し、未だ争いのない世界を実現できていないのが現状です。私たちの活動は、平和への小さな一歩に過ぎません。しかし、こうして先輩たちが少しずつ積み重ねてきた成果の上に、次世代を担う若者達が更なるアクションを起こしていくことで、少しずつ少しずつ「平和」を実現するため、前進しています。
少しづつでも、明るい未来の実現を目指して活動する若者達に、あなたの想いを託すつもりで、ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
明日も引き続き、応援メッセージを紹介します。お楽しみに!
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