国際会議の参加費用カンパ

寄付先

NPO法人 ラムサール・ネットワーク日本

ラムサール・ネットワーク日本

支援総額

233,371円

/ 520,000円

45%
  • 支援総額

    233,371円

  • 支援者数

    21人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2022年10月26日

  • 終了日

    2022年12月31日

キャンペーンは終了しました

CBD COP15 会議 2 日目

2022/12/12 01:30

生物多様性条約 CBD COP15   現地リポート

  2022/12/08   報告者:安部真理子

 ★CBD COP15 会議 2 日目

モントリオール国際会議場は多くの人が向かっていたのでわかったのですが、今日登録する人は正面玄関に行けなくて、登録に時間がかかりました。そして手渡されたのは滞在日数分の抗原検査キット。今 日はその場で検査して 15 分ほど待ち、会議場に入れてもらいました。明日からはホテルで検査して結 果を持参して陰性だったら入れてもらえるとのこと。そして会場内ではマスク着用とのこと。先月スイ スで開催されたノーマスクだったラムサール条約会議とは大違い。

ラムサール条約会議は中国がホストをつとめるはずだったのですが、出来なくなったので中国(武漢) とスイスをオンラインでつないで、現地参加者はスイスの方に行きました。今回の中国(昆明)とカナ ダも同じ関係のはずなのに。

ホスト国中国から今回はこのような ものいただきました。箱に入っている ボトルが取れないし、丸いのは何だろ う。お茶?あとはペンとハンカチ、ノ ートです

国際会議場はパソコン等を充電できるように充電スポットがあちこちにあり、ハンモックが使えたり、 お家型の箱に入ってみたり、過ごしやすそうです。会議場の1階には少しですがレストランやカフェが あり、謎なことに花屋とか床屋もあります。

  今日は広い国際会議場の場所確認に行ったようなもので、プレナリー(全体会合)やワーキンググルー プ(分科会)を聞いたり、サイドイベントを2つ聞きました。ここで疲れてしまったのでホテルに帰っ て 19:30 から item 20 - Marine and Coastal Biodiversity(海と沿岸の生物多様性)のコンタクトグル ープを聞いています。ネットが途切れて聞けない部分があるのでやはり会場に残っていれば良かったで す。今 22:00.あと 30 分するそうです(by 議長)。

 たった今、日本政府からの発言で「深海については、自分は専門家ではないので専門家に聞いてから意 見を述べる」と。深海の海底にある底鉱が資源として使われるのですが、深海こそまだ人間が知らない ことが多くある、そして浅海を支えてくれる場所です。今議論されている「国際的な基準に沿う。予防 原則を取り入れる」という項目に躊躇なく賛成して欲しいものです。

プレナリー会場の様子


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