フリースクール未来学舎
ストーリー
子どもたちの明るい笑顔が絶えない環境をつくるために、老朽化した建屋の床や天井の補修費として寄付をお願いします。
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■ 私と未来学舎との繋がり
こんにちは、栗原咲子です。未来学舎の代表中島さん(なかしー)とは、地域コミュニティづくりや教育の分野で語り実践し合う同志です。前身の校舎をつくる時から、実現したい学びの場への想いを聞かせてもらっていました。なかしーはいつもニコニコして青年のように夢を語り、周りには立場や年齢を超えて志を同じくする仲間が集まってきます。彼がつくる子どもたちとの居場所は、笑顔や希望のある、安心して背中を押してもらえるところになると感じていました。
「いざとなれば、未来学舎がある」
わたしの小1の息子は入学後すぐ登校を渋り休みがちでした。登校を求められる風潮の中、学校に行けないことは本人が一番辛いと感じてること。涙を流す息子に「学校に行けなくても未来学舎があるよ、なかしーに相談できるよ」と言葉をかけると、「明日は未来学舎に行ってみる」と少し安心した様子を見せたことを今も思い出します。親のわたしも未来学舎という選択肢があることに気持ちの面でとてもとても救われました。
■ これまでの未来学舎の活動の魅力
日々のスクールでの風景はもちろんなのですが、印象的だったシーンは、こがケアアベニュー宮ノ陣(住宅型有料老人ホーム)内にあるカフェでの様子です。子どもたちの就労支援の一環でカフェを運営し、施設に暮らすお年寄りの方々に加え、施設外の親子連れや関わる人が集まる温かな団らんの場ができあがっています。
たくさんの経験をされてきたお年寄りの方は人生の先輩。就労を見据えてカフェでの仕事に取り組む体験生への温かな言葉かけや雰囲気の中で、社会に出て働くことが不安な体験生たちは安心して経験を積むことができています。
小学生とお年寄りが一緒にボードゲームをしたり、誕生日を一緒にお祝いしたり。「ケアをする人」「される人」という枠が外れ、みんながその居場所で役割を発揮することができる、一人ひとりの可能性が引き出される素晴らしい居場所をつくっていけるところは、未来学舎の魅力だと思います。
■ これからの未来学舎に期待すること
子どもがちょっと行き詰まったとき、安心して頼れる学び舎・居場所として地域の中に選択肢があることはとても心強いです。子どもたちの可能性を広げる笑顔あふれる居場所があることを、たくさんの人に伝え続けてほしいと思います。
また、未来学舎の取り組みは地域活性にもつながっていると感じています。学校に通えない子どもたちの居場所をつくるという解決課題の枠が広がり、地域のみんなの安心した居場所づくりのよきモデルになっていくといいなと感じます。
栗原咲子さんがサポートしている寄付キャンペーン
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