■自己紹介

川崎市宮前区在住で、現在3歳と7歳の子供たちを育てています。証券会社に勤務していたという経歴でしたが、早期教育にとても興味があり、第2子を妊娠中に、保育士の資格をとり、モンテッソーリと英語を学べる保育園で先生をしていました。現在は、企業で働きながら、SCCの活動を通して抱いた在日外国人の方たちが暮らしやすくなることを助けたいという思いを実現するために、日本語教師の資格を取ろうと、学校に通っています！

■Sharing Caring Cultureとの出会いや関わり方

子どもへの多言語での教育のために、外国語でのPlaygroupを探していた際に、とインターネットを通してSCCを見つけたのがきっかけです。最初は、参加者という立場でしたが、SCCの活動に共感をし、すぐに翻訳の仕事や事務局の仕事をお手伝いするようになりました。現在は、事務局の仕事の他にも、イベントの運営などにも携わらせて頂いています。

■SCCでの活動や今回のキャンペーンへの意気込みコメント

SCCは、日々の暮らしの中で、忘れられがちな”外国人”という日本社会でのマイノリティの方にフォーカスをしています。暮らしてはいけるけれども、彼らの心の中にあるモヤモヤした気持ち、鬱々とした思いは、私自身が”外国人”として海外で子育てを経験したこともあり、とても共感できるものです。自身の能力を日本の地でも思う存分発揮をして、彼らが輝ける場所を作る活動をしているのが、SCCです。国籍・宗教・言語等が異なる様々なバックグラウンドを持つ人々が活躍でき、コミュニティとつながることが出来ると、笑顔があふれるより魅力的な社会になっていくと思います。