より多くの高校生に、好奇心を追求する環境を届けたい! 「福井県嶺南」「京都」「東京」にBEAU LABOを新設するためのサポーターを募集します!

寄付先

一般社団法人 BEAU

一般社団法人BEAU

支援総額

202,667円

/ 1,500,000円

14%
  • 支援総額

    202,667円

  • 支援者数

    26人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2022年9月19日

  • 終了日

    2022年10月31日

キャンペーンは終了しました

BEAU LABO は、高校生の知的好奇心をリミッター無く追求することができる社会の実験室(ラボ)として、2020年1月からスタートした3か月間の「地域密着型探究学習プログラム」です。学校や学年の垣根を超えて集まる100人近くの高校生が、興味関心のある分野の「ラボ」に分かれて、開催地域(福井県・京都府)で活躍する企業や専門家、そして全国各地の大学生らと共に探究学習していきます。コロナ禍により第2期からオンライン開催となり、2022年7月からはじまる第10期までに、累計857名が全国各地から参加しました。

一方で、下記のような理由からBEAU LABOの他地域展開が必要だと考えています。

・自分の住んでいる地域でも学んでみたいという参加高校生からの声があること

・地域ごとの特性を生かしたゼミの開催によって、新たな「好奇心を追求」する学びの楽しさを体験できる可能性があること

そこで、より多くの高校生が、より充実した進路選択ができる状態にするために、BEAU LABOの他地域展開を加速させるためのクラウドファンディングに挑戦します。次年度からは、新たに「福井県嶺南」「京都」「東京」にBEAU LABOを新設したいと考えています。

より多くの高校生にチャレンジの第一歩を届けるために、応援よろしくお願いいたします。

ストーリー

福井県を中心に地域密着型探究学習プログラムを高校生に向けに提供する一般社団法人BEAU

一般社団法人BEAU は、誰しもが得意なこと、興味のあることに夢中になって学ぶことができ、知識・能力の多様性を認める“ボーダーレスでタスク型ダイバーシティを推進する教育環境”と、地方と都市部に生まれる「経験や体験に基づく日常的な学びの質や量の差」をなくし、その地域の特色を最大限に生かした学びをデザインし続けられる“地域社会に密着した持続可能な教育環境”を提供しています。

これまで学校や学年の垣根を超えて集まった850名以上の高校生が、興味関心のある分野の「ラボ」に分かれて、地域で活躍する企業や専門家、そして全国各地の大学生らと共に探究学習を行いました。

高校生対象の地域密着オンライン探究学習プログラム「BEAU LABO」の運営をしてきました。

BEAU LABO は、高校生の知的好奇心をリミッター無く追求することができる社会の実験室(ラボ)として、2020年1月からスタートした3か月間の「地域密着型探究学習プログラム」です。学校や学年の垣根を超えて集まる100人近くの高校生が、興味関心のある分野の「ラボ」に分かれて、開催地域(福井県・京都府)で活躍する企業や専門家、そして全国各地の大学生らと共に探究学習していきます。

コロナ禍により第2期からオンライン開催となり、2022年7月からはじまる第10期までに、累計857名が全国各地から参加しました。

各専門分野の「ラボ」ごとに、企業や行政が連携。実践レベルの学びを得ることができる環境を実現しました。「なぜ学ぶのか」「どのように学ぶのか」「何を学ぶのか」を、自分自身でしっかり考え、試行錯誤していきます。


私たちが向き合う課題

私たちの取り組みは下記の課題を同時に解決していける可能性があると考えています。

高校生の進路選択〜自分に合った進学先や就職先が選びづらい〜

大学進学後、今とは違う大学・学部を選びたいという回答が3人に2人いると言われています。(ディスコ調べ)多くの進路指導のプロセスが「文理選択→学部名→偏差値」となっており、大学の学部を名前や表面的な情報だけで決めてしまっていると考えられます。その結果、「その大学のその学部で何を学びたいか」が基軸ではない進路選択が行われてしまいます。

このような状況に対して、高校生の期間中、各専門分野がどのように社会と関わりあっているのかを知り、自分たちが十全参加(実践コミュニティに参与することを通して学ばれる知識と技能の最終的のプロセスのこと)する機会が求められています。

地域の関係人口

少子高齢化や情報コミュニケーション技術の発展に伴う地域文脈(地域の空間的構造とそれ を形成するメカニズム)の薄れによって、多くの地域で人手不足の課題に直面しています。

そこで注目されているのが「関係人口」です。「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉です。例えば以下のような人を指します。

・何度もリピートして訪れる人(風の人)
・地域内にルーツがある人(近居・遠居)
・何らかの関わりがある人(過去の勤務や居住、滞在系経験があるなど

多世代に対して、違和感なく(本質的かつ直接的な目的をもつ)地域文脈を作っていくことが求められています。そして、「関わる人口を増やしたい地域」と「関わる場所を増やしたい人」をつなげていくことで、さらなる地域活性が期待できます。

地元企業と地元の若者とのマッチング

地方企業を中心に、後継者不足や採用難の課題があると言われています。さまざまな要因がある中で、私たちは地域にある魅力的な企業と若者の接点が少ないことが課題の一つであると考えています。若者が興味のある分野で活動をする入り口で、企業が若者と違和感ない(本質的かつ直接的な目的をもつ)接点をもつことが求められていると考えています。

より多くの高校生が、より充実した進路選択ができる状態にするために、現在開催している福井嶺北以外の地域でのBEAU LABOの開催が必要だと考えています。

上記のような課題に向き合っていくために、そして下記のような理由から、現在開催している福井嶺北地域で開催しているBEAU LABO以外の地域での開催が必要だと考えています。

・自分の住んでいる地域でも学んでみたいという参加高校生からの声があること
・地域ごとの特性を生かしたゼミの開催によって、新たな「好奇心を追求」する学びの楽しさを体験できる可能性があること

福井嶺北地域では毎年500人以上にプログラムを提供していますが、「当該地域居住者」対「当該地域外居住者比」はおおよそ3対2となっています。

もっと沢山の高校生にチャレンジの第一歩となるような機会を提供していきたいと思います。そして、全国の高校生に、自分の住んでいる地域の社会で「好奇心を追求」する学びの楽しさを体験してほしいと考えています。

このような状態を作っていくための他地域展開にあたり、多くの費用が必要になりますが、今回の寄付募集でその動きを加速させていきたいと思っています。

次年度からは、新たに「福井県嶺南」「京都」「東京」にBEAU LABOを新設したい!

新たに「福井県嶺南」「京都」「東京」にBEAU LABOを新設したいをしていきたいと考えています。

福井

福井は幸福度1位、共働き率が高く、教育も充実しているが、知名度が最も低いことが特徴である地域です。現在は嶺北地域を中心に、下記のような9分野13ラボがあります。

「地域経済ラボ(提携:ラブリーパートナー エルパ)」
「地域コミュニティラボ(提携:ラブリーパートナー エルパ)」
「観光まちづくりラボ(提携:あわら市観光協会)」
「農業ラボ(提携:自然栽培実践塾@鯖江)」
「メディアラボ(提携:福井新聞社)」
「医療福祉ラボ(提携:医療法人社団オレンジ)」
「地域政治ラボ」
「国際問題ラボ」
「教育ラボ(提携:早翠学園)」

今後は、教育ラボの早翠学園をキッカケに、今回のキャンペーンで嶺南でのラボ展開を本格的にしていきたいと考えています。2023年4月から、地域経済、観光まちづくり、地域コミュティの分野での1ラボ5提携先を目指しています。

京都

京都は、歴史と自然が豊かであるが、人口減・観光に打撃で財政難となってしまっていることが特徴の地域です。第11期から、観光まちづくりラボ(海の京都DMO)を実施します。当ラボをキッカケに京都北部、京都中心部等京都の地域資源を余すことなく学びの機会にしていきたいです。

今後は、観光まちづくり分野を中心に2023年4月から5社スタートを目指すべく、新規提携先の参画に向けて進めていきます。

東京

東京は、大都市で豊富な文化であるが、少子高齢化によるコミュニティ崩壊や空家、孤独死問題が起こってしまっていることが特徴な地域です。港区にて、2023年10月から新規開設を目指しています。(1ラボ5提携先)まずは、地域コミュニティラボを実施するために現在調整を進めています。都市の地域コミュニティの歴史や伝統、繋がりを取り上げ、地方の高校生の東京に対する淡々とした地域という印象を壊すようなプログラム内容になればと考えています。

直近の5年間では30都道府県へのBEAU LABOを展開し、定期開催できる状態を目指していきます

直近の5年間では30都道府県へのBEAU LABOを展開し、定期開催できる状態を目指していきます。そして、最終的には全国にBEAU LABOを展開し、全国の高校生のチャレンジの第一歩を支える存在になっていければと考えています。


下記の地域を予定しています。

・富山

・滋賀

・広島

・石川

・静岡

・愛知

・宮崎

寄付金の使途

より多くの高校生により良いプログラムを届けるために大切に使用させていただきます。

  • 企画コーディネート費

  • 広告宣伝費(チラシ、Web広告)

  • プログラム運営費


サポートファンディング

このキャンペーンの目標金額の達成をサポートするために、応援したい人が自ら寄付を集めるキャンペーンのことです。

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サポートファンディングとは、クラウドファンディングの目標達成をサポートするために、自ら寄付キャンペーンを立ち上げて寄付を呼びかけることができる機能です。目標金額を設定して自ら寄付を集めることで今までよりももっと団体の力になることができます。

大きくない金額でもみんなですれば大きなサポートです。ぜひ以下のボタンからサポートファンディングを始めましょう!

一般社団法人

BEAU

090-3294-7675

https://www.beauproject.net/

代表:小原涼

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