生きづらさを抱える子ども達に安心して過ごせる居場所を届けたい

寄付先

NPO法人 ユースコミュニティー

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ユースコミュニティー

支援総額

347,327円

/ 600,000円

57%
  • 支援総額

    347,327円

  • 支援者数

    45人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

はじめまして!NPO法人ユースコミュニティーです。

2022/10/1 16:34

はじめまして!NPO法人ユースコミュニティーです。のメインビジュアル

はじめまして!

NPO法人ユースコミュニティー運営事務局の山田です。

ユースコミュニティーのページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

10月1日にスタートした本クラウドファンディングですが、小学生クラスの趣旨にご賛同いただけるみなさまに、このような形でご協力をお願いする運びとなりました。

今後こちらのスペースには、小学生クラスの様子や団体の活動に関する記事をアップいたします。

皆さまに詳細な情報をお届けできるよう励んで参りますので、定期的にご覧いただけましたら嬉しく思います!


本日は最初の投稿ということで、当団体が活動を始めたきっかけについてお話したいと思います。



ユースコミュニティーの軌跡

以下、インタビュー方式で代表の濱住が答えます。

—ご自身が学習支援に関わることになった経緯を教えてください。

前職は労働組合の書記として従事していました。年1回開催される様々な労働組合が合同開催するシンポジウムのテーマに「教育格差」があり、興味を持ったので参加しました。

そこで講師を務めていた新宿区の小学校教諭の方から、見えづらい子どもの貧困問題や、ひとり親家庭の実情などの話を聞きました。一方、そうした子どもや家庭を支える学習支援・居場所づくりの活動がボランティアによって行われていることも聞き大いに感銘を受けました。

シンポジウム後、講師の方に「大田区で活動している団体はありますかと?」尋ねたところ、私の家から数百メートルのところでやっていることがわかり、これはもう参加するしかないかと…

―これまで、教育に関わるお仕事に従事されたご経験はございましたか。

職業として教育には関わったことはないです。大学時代、家庭教師や塾講師のアルバイト経験はありますが、教員免許は持っていないですし、大学を選ぶときに、教師にだけは絶対向かないという確信がありました。そんな風に思っていた人間がなぜ学習支援団体をやっているのか?自分でもよく分かりません。

―自身で「学習支援団体を立ち上げよう」と思ったきっかけは何だったんですか?

私の家から数百メートルのところでやっている活動というのは、大田区のケースワーカーさん達がボランティアで運営しているところでした。私も貢献しようと決意し、はりきって毎回参加していたのですが、当時在籍していた中学3年生の子ども達は雑談したり、お互いちょっかいを出しあって騒いでいるだけで、かまってくれず、私は空気のような存在でした(笑)。それでもくじけず参加していくうちに、いつもいる人だと認知してもらい、だんだんと話しかけてくれるようになりました。

話をするうちに、学校の様子や様々な悩み、家庭環境など、いまを生きる子ども達を取り巻く様々な実情を肌で感じることができました。さらに、職務外にこうした活動に尽力されている区の職員の方がこんなに多くいるのかということも私にとっては大きな気づきでした。

その数年後ぐらいに、大田区から「子どもの学習支援」を強化する試みが出されたこともあり、知り合った若手メンバーと新たに団体を立ち上げて活動することになりました。


↑当時の写真





ありがとうございました。

紹介された学習支援の会場が自宅の近くだったなんて、偶然ですが何か縁があったように感じます。


このように様々な出会いが重なって立ち上げられた団体ですが、団体の活動内容や教室の様子については、今後の記事で詳しくお伝えします。

ぜひご期待ください!



それではまた次回お会いしましょう!

ご覧いただきありがとうございました。


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〒1430024

東京都大田区中央8-22-13

0364287123

https://www.youthcommunity.net/

代表:濱住邦彦

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