【キャンペーン終了までもうすぐ!】ミャンマーの子どもたちに「学ぶ幸せ」を届けたい!皆からの応援を本や文房具にのせて

寄付先

認定NPO法人 地球市民の会

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認定NPO法人地球市民の会

支援総額

3,077,258円

/ 3,000,000円

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  • 支援総額

    3,077,258円

  • 支援者数

    330人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【教育エモストーリー #1】子どもが育つことは地域の喜び、コミュニティーの未来を作ること

2022/10/10 08:06

【教育エモストーリー #1】子どもが育つことは地域の喜び、コミュニティーの未来を作ることのメインビジュアル

地球市民の会の本部スタッフがミャンマーを訪問したときの話です。建設が完了した中学校の落成式があり、彼女も自前のロンジーに身を包んで出席しました。

以下、彼女のFacebookより抜粋します。

ふと、新しい校舎の階段に座る子どもたちが目に入りました。日本の中学年程度の子どもが伝統布を抱っこ紐にし、幼い弟妹を母のように抱えながら楽しそうにおしゃべりをしていました。それはまるでママさん会のように。

その様子を写真で見た人たちは、2つの反応に分かれました。1つは、「こんな幼い子どもが更に幼い子の面倒を見てるなんて涙ぐましい」という反応。もう1つは「子育て=母親業ではなく、みんなで子を育てる、古き良き日本の時代と同じだ。アジアの”コミュニティ子育て”の在り方が残っていて感動した」という反応でした。

私は中学校の落成式で、子どもや先生たちばかりでなく、村の大人もこぞって大喜びし、感謝と祝いの言葉を口にしている姿を見て、「あぁ、子どもが育つことは地域の喜び、地域住民全員の仕事なんだ」と感じました。それは、地域の大人たち自身が「子どもは地域の未来だ」と知っているからなのだと思います。

私たちが取り組む教育支援の受益者は子どもたちだけではありません。私たちは、ミャンマーの田舎にある村で、コミュニティの未来を創るお手伝いをさせてもらっているのだと、改めてじんわり感じるひと時となりました。


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代表:理事長 山口久臣

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