【キャンペーン終了までもうすぐ!】ミャンマーの子どもたちに「学ぶ幸せ」を届けたい!皆からの応援を本や文房具にのせて

寄付先

認定NPO法人 地球市民の会

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認定NPO法人地球市民の会

支援総額

3,077,258円

/ 3,000,000円

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  • 支援総額

    3,077,258円

  • 支援者数

    330人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【メンバー紹介 #3】TPA 柴田 京子(ミャンマー事業責任者)

2022/10/7 10:01

【メンバー紹介 #3】TPA 柴田 京子(ミャンマー事業責任者)のメインビジュアル

皆さん、こんにちは。
地球市民の会のミャンマー事業責任者の柴田です。

■遠くなってしまった第二の故郷

私は長い時間をミャンマーで過ごしました。実質ともに「第二の故郷」といってもおかしくないミャンマー。そして住んでいた時間は本当に濃密で、温かく、そして私にとって大切なものです。今、私は日本にいますが、ずっと心の半分をミャンマーに置いてきたような、何とも言えない気持ちです。断片的ではありますがミャンマーの情報は入ってくる、オンラインで週に数回ミャンマーのスタッフや友人とも話をする、その話の中で大変な現状に直面していることを知り涙を流す。でも私がいるのは日本。そんなもどかしい思いを抱えながら仕事をしていた2年半でした。そして、何とかミャンマーの人々のためにできることはないかと考え、悩んだ2年半でもありました。その中で出した結論としては、「自分にできることをやっていこう」ということでした。

■学ぶことができる幸せ

「学ぶことができる幸せ」というのは、万国共通のものだと思います。新しいことを知る喜び、自分の世界が豊かになっていく実感。私はミャンマーから戻った後1年間、大学院で大学生と机を並べて勉強しました。老化も始まり(笑)、なかなか頭に入らないながらも新しい学びに幸せと喜びを感じました。コロナ感染拡大や政変の影響で、そんな「幸せ」から遠ざかってしまったミャンマーの子どもたちにも、幸せや喜びをたくさん味わってもらいたい、と心から思います。知識や情報は、貧困から抜け出すための力となります。今後のミャンマーの将来は決して明るくはありませんが、そんな中でもたくましく生き抜くために、現状の中でもできる限り教育の機会をつかんでもらいたいと願っています。一冊のノート、一本の鉛筆、一冊の本・・・それらのものが子どもたちの生きる力と明るい未来を作ります。

■学びを支えるということ

また、子どもたちのために勉強を教えている大人たちも応援したいです。今は、先生が足りないこともあり、高校卒業試験に合格した若者が短期間の教員養成研修を受け、ボランティアで子どもたちに勉強を教えています。彼らの生活ももちろん苦しいですが、「子どもたちのために自分にできることをやっていこう」という気持ちで頑張っているそうです。そんな彼らの気持ちと、私の気持ちがシンクロします。第二の故郷を思い、自分にできることは何かと考えて一歩ずつでもミャンマーの明るい将来に向けて一緒に進んでいきたい、そんな気持ちでいっぱいです。

それならば、私たちも自分にできることをやっていこう!今回のクラウドファンディングは、そんな想いに共感してくださり、そして自らも熱い想いを持った方々と当会との二人三脚での実施となります。ミャンマーの子どもたちやその周りの人たちにとって、日本からのエールが「暗闇を照らすランプ」のような存在になることを願っています。


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〒8400822

佐賀県佐賀市高木町3-10

0952-24-3334

http://terrapeople.or.jp/main/

代表:理事長 山口久臣

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