知ってください、街の歴史。昭和のニュータウンの温故知新。クラウドファンディング継続。 100人のナラティブ・地域の変遷と社会の変化を伝える 記憶を記録する本 たまプラーザ「街のはなし」書籍化プロジェクト。

寄付先

任意団体 街のはなし実行委員会

知ってください、街の歴史。昭和のニュータウンの温故知新。クラウドファンディング継続。 100人のナラティブ・地域の変遷と社会の変化を伝える 記憶を記録する本 たまプラーザ「街のはなし」書籍化プロジェクト。の画像

街のはなし  〜温故知新。街の記憶を語り継ぐ〜

支援総額

67,619円

/ 500,000円

13%
  • 支援総額

    67,619円

  • 支援者数

    11人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

アーティストの本間純さん(アーティスト/AOBA+ART初代ディレクター)から応援メッセージをいただきました!

2022/9/12 05:54

アーティストの本間純さん(アーティスト/AOBA+ART初代ディレクター)から応援メッセージをいただきました!のメインビジュアル

本間純さんは、AOBA+ART(2008年〜2018年)の初代ディレクターで、様々な場所でその場所を活かす作品を発表しているアーティストです。「街のはなし」のそもそもの始まりはAOBA+ARTでした。本間さんの応援メッセージを読んでいただけると経緯がわかります!本間さん、ご支援、応援メッセージありがとうございます。

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AOBA+ARTを始めた時のことを、つい昨日のことのように憶えている。

アーティストの谷山恭子さんは、その時から一緒にAOBA+ARTをつくり上げてきた仲間である。

住宅街を舞台にした展覧会を開催したいという構想を実現するため、谷山さんを含むアーティスト仲間とこの街に通い始めたのは2008年のことだった。住民の方々へのプレゼンテーションやワークショップを繰り返すうちに、少しずつだが、理解と協力を得られるようになっていった。そして何とか最初のAOBA+ARTを開催することができた。

アーティストたちは家の軒先、公園、空き地など住宅街ならではの環境を活かしたり、住まう人のインタビューを元にした参加型作品を制作しながら、この街の魅力を感じていたと思う。住宅街という日常空間だからこそ、作品として表出された「日常」と「非日常」は、美術館やギャラリーでのそれとはまた違う魅力を放っていた。

展覧会の最終日は、協力してくれた住民の方々だけでなく会期中に興味を持たれた方もたくさん参加してくれて、とても盛り上がった。慣れないディレクターを務める中でいろんなことはあったけれど、それがいっぺんに吹っ飛んだ日でもあった。

あれから14年。AOBA+ARTは終了したけれども「街のはなし」はAOBA+ARTを引き継ぐように(と僕としては勝手に思っている)この街に根付きながら継続してきた。

街は、一見しては見えてこない要素でできていると思う。

それは街で暮らす人同士の関わり、大切にしてきたもの、過ごしてきた時間などである。

美しが丘をかたちづくってきた親愛なる「はなし」たちが、書籍という形で残っていくことはとても嬉しい。

(アーティスト、AOBA+ART初代ディレクター・本間 純)


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http://machinohanashi.com

代表:谷山恭子

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