ウクライナから浜松へ避難してきたパクハモフさんの故郷のご両親の病院へ医療物資を届けたい!

寄付先

NPO法人 光量子医学推進機構

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IPOQPM

支援総額

1,350,741円

/ 1,000,000円

135%
100%
  • 支援総額

    1,350,741円

  • 支援者数

    110人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

NPO法人光量子医学推進機構(IPOQPM) 事務局長 佐藤先生からのメッセージ

2022/10/18 07:45

NPO法人光量子医学推進機構(IPOQPM) 事務局長 佐藤先生からのメッセージのメインビジュアル

【自己紹介】
 NPO法人光量子医学推進機構(IPOQPM)事務局長の佐藤です。浜松医科大学で教員をしています。解剖学講座に所属する外科医師という立場から、献体を用いた外科手術のトレーニングを担当しています。共働きの3児の父として、いまだに女性が働きづらい日本の社会環境に疑問を感じていましたが、NPOに関わることで、こうした社会的な課題をうまく変えられないかと考えるようになりました。

【光量子医学推進機構(または、当団体のスタッフ)との出会いや、現在の関わり方】
 地域への安全な医療提供と医師の卒後教育環境を整備するため、手術トレーニングを支援する目的で昨年NPOが設立されました。現在の活動は手術トレーニングにとどまらず、子ども宅食や避難民支援などローカルにも、グローバルにも展開しています。社会課題に対し医療系のNPOならではの取り組みができるのではないかと考えています。

【プロジェクトへの期待やメッセージ】
 2022年6月に浜松市のウクライナ避難民支援の窓口である浜松国際交流協会より、避難民の方が医療的な支援を求めているので医療系のNPOとして対応できないか、という問い合わせを受けました。
 ご本人とZoomで面会してみると、「両親がウクライナで働く医師であり、医療物資が足りなくて困っている。支援をして欲しい。」といった内容でした。両親から聞き、彼が作成した医療物資のリストを見て、私はショックを受けました。爆破や銃弾による怪我を治療する医療器具ばかりがリストアップされており、現場の悲惨な状況を十分に想像し得るものだったからです。テレビの報道を見て世界で何が起きているか知っていたはずですが、どこか他人事だったのかも知れません。そのときに初めて世界の一端で起きている悲惨な現実を実感した気がしました。なにより、「自分が生きている時代に戦争が起きると思わなかった。」「別の国に住んでいても、皆同じ惑星に住む人間であり、平和のために助け合わなければならない。」と平和を願う彼自身、我々と変わらない、今の時代を生きる一人の若者だと感じました。
  私たちの組織は小さく、大規模なことはできません。それでもジュビロ磐田のアレクセイ選手のつてを頼り浜松へきた彼の平和への願い、医師として怪我人を治療するご両親に対し、できる限りの支援をしたいと考えました。


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〒4313192

静岡県浜松市中央区半田山1-20-1浜松医科大学 臨床研究棟318号室

053-526-7040

https://ipoqpm.com/

代表:瀬藤光利

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