【募集概要】
◆主催:一般社団法人ほしかぜ
◆期間:2022年9月1日(木)〜9月30日(金)
◆目標:100万円
◆寄付金の使途:子どもたちが最高のパフォーマンスを発揮するための「本公演」運営資金として大切に活用させていただきます。
◆御礼・特典:サンクスメールと、公演1か月後にアフタートークYouTube限定配信のご案内(代表KAEDEと主演の2人、1時間程度を予定)
ストーリー
2024年度、第4回本公演に向けてクラファンを行っています!
https://syncable.biz/campaign/5607
子ども達も43名になり、さらに大きくなったほしかぜの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
ほしかぜの始まり
はじめまして、一般社団法人ほしかぜです。
代表理事のKAEDEは、学生時代に学校での集団生活に馴染めず、そんな自分に劣等感を感じながら、息苦しい毎日を送っていました。しかし、旗揚げした学生劇団で舞台に立っている自分を映像で見た時に、自分を好きだと感じることができ、自己肯定感が生まれました。初めて、自分の居場所を見つけた瞬間でした。
その後の舞台活動を通して、舞台は芸術に触れる場所であることはもちろん、表現力、コミュニケーション力、段取り力、他者を受け入れる力など、様々な能力が身につく場所であることを実感しました。この経験を子どもたちに伝えたい、より多くの子どもたちが輝ける居場所を作りたい、という想いが、ほしかぜの始まりです。
「子どもはみんな表現者」。表現活動・舞台芸術を通して、子どもたちがのびのびと自分を表現し、豊かな感性を育くむことができるように。
私たちが運営する「キッズパフォーマンス集団ほしかぜ」 は、本物の舞台芸術の中で、人前で自分を表現することを活動の軸としています。
活動の集大成となる一大イベントが2年に1回行う「本公演」です。本物の舞台芸術の中に身を置くために、舞台監督、照明、音響といった裏方にはプロのスタッフを配置します。
ほしかぜの子どもたちは、様々な表現を体験・吸収しながら自分の表現を探し続け、1日限りの「本公演」で、大人顔負けの集中力で最高のパフォーマンスを見せます。
すべての子どもたちが、のびのびと自分を表現できる社会を目指して、今できること。
いかなる経済状況の子どもであっても、舞台に立つ経験や舞台芸術に触れる経験を通して、自分を表現する力・豊かな感性を育むこと。
これらを叶えるために、「本公演」を継続的に開催することが私たちのミッションです。
キッズパフォーマーが感じたほしかぜでの活動の魅力
■自己紹介
hina(ステージネーム)です!
■ほしかぜとの出会いや関わり方
クラスのともだちがやっていて入ってみたら色んな面白い体験をして楽しかったので、今も続けています!
■舞台に立った時の感想を教えてください!
舞台に立つと最初は緊張するけど、仲間たちと一緒にやるので楽しいの方が勝つ!全力でパフォーマンスをやりきることを頑張りました!
やっているうちに自分に合った役や、初めてでも意外と上手くできた役など、自分の良さについて色々発見できるようになる!
やってよかったと思うし、思い出にもなるし、友達との関係も深まるいい体験だった!
<保護者さまからのコメント>
hinaの母です。ほしかぜでの取り組みを通じて、違う学校の人と仲良くなれたり、違う歳の人と仲良くなれたり、ダンスや歌、ワークショップなど、幅広いことに挑戦できたことが、最も入ってみてよかったことだと思います。
※hinaは、「キッズパフォーマンス集団ほしかぜ」設立時のメンバーで、今年3月の小学校卒業と同時に、第一期生としてグループを卒業しました。現在は「ほしかぜ学園エンタメ部」の一員として活動しています。
2022年9月24日、第3回本公演『異世界ア・ラ・モード』を開催いたします!
2022年9月24日、ギャラクシティ西新井文化ホールにて、子どもたちによる舞台・キッズパフォーマンス集団ほしかぜ 第3回本公演『異世界ア・ラ・モード』を開催いたします。
演出・脚本は、代表理事KAEDEのオリジナル。テーマは、子どもたちと相談して決めました。役は、子どもたちのオリジナリティをより引き出せるよう、充て書きしています。
また、単なる演劇ではなく、歌、ダンス、アクション、エアリアルといった表現を取り入れ、子どもたちがプロから直接指導を受ける経験で、第一線で活躍する本気の大人の凄さをその身をもって感じてもらえるようにしています。
※第3回本公演の告知動画
※子どもたちの稽古風景
出演する児童会員の子どもたちの夏休みは、稽古三昧です。時々、特に低学年の子どもが稽古したくない、と駄々をこねる場面に遭遇します。先日も、6歳の男の子が稽古場に入るのを渋っていたので、興味を引きそうなものに気をそらせて、ゆっくり稽古場に誘導していきました。その間、他の子どもたちが「一緒にやろう」とか「稽古したらおやつがあるよ」など、何かと気にかけてくれ、とてもほほえましい光景でした。最終的に「どうする?舞台に上がりたい?」と聞くと、大きくうなずいて、自分一人で子どもたちの輪に入っていきました。相手を思いやる心、自分の殻を破る力、表現する力、これからの社会を生き抜く力の土台が育っていると強く感じたエピソードでした。
※大人たち(運営側)の準備風景(前回の本公演の様子)
スタッフはプロにお願いしますが、制作(受付、食事手配、楽屋見守り、チケット管理)は保護者とボランティアが担ってくれます。単なる子どもの発表会ではなく、「舞台を作り上げる」という目的に向けて、出演者、スタッフ、観客のみんなが満足できる環境を作ろうと、本気で取り組んでくれます。物理的な距離は離れていても、心はとても密になり、一つの舞台が終わると保護者とボランティアは旧知の仲のような関係になっています。
舞台に上がらない子どもたちにも、本物の舞台芸術をその目で、耳で、体で感じてほしい。
すべての子どもたちが、のびのびと自分を表現できる社会を目指して活動していく中で、特に足立区は貧困等様々な理由で文化芸術に触れる機会が得られない子どもたちが多いと感じています。
経済的に豊かな家庭の子どもでないと、舞台に上がれない、舞台芸術をその目で、耳で感じることができない。芸術とは本来、平等に機会を分け与えられるべきなのに。
ほしかぜの本公演は、どのような環境の子どもたちにも舞台芸術に触れられるよう、出演する子どもたちの参加費を抑え、入場料は無料としています。
入場料収入がない代わりに、過去2回の本公演は法人会員の会費積立金・参加費、助成金で賄ってきましたが、今回は西新井文化ホールという、902名が収容できる大ホールに挑戦することにしました。第二回本公演の会場(エル・ソフィア(294名収容))では、チケットが2週間で満席となり、本来のターゲットである子どもたちの席を確保できなかったという苦い経験があり(結局、緊急事態宣言が発令され、関係者のみの観覧になりました)、第三回本公演は、より多くの子どもたちに観てもらいたかったからです。
しかしながら、会場が大きい分、音響、照明等スタッフにかかるありとあらゆる費用が前回よりも増加したため、昨年の10月から3件の助成金申請を行いました。しかし、そのうち採択されたのは芸術文化振興基金のみとなり、資金確保の壁にぶつかりました。更に、今年に入って10名の子どもが入会したため、出演者が増えた分、衣装代なども当初の予算より増えました。夏からは協賛企業さん探しに奔走し、4社の企業様のご支援を賜ることができましたが、まだまだ資金は厳しい状況です。
ここはもう、皆様のご支援にすがるしかない、という気持ちで、キャンペーンを立ち上げた次第です。ぜひ、子どもたちへの応援の気持ちとして寄付をお願いできますでしょうか?
画面右下の「支援する」ボタンで2千円から寄付できますので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
多くの皆様の子どもたちを支えたい!というお気持ちによって、ほしかぜの活動は継続できます。ご支援のほど、心よりお願い申し上げます。
サポートファンディング
このキャンペーンの目標金額の達成をサポートするために、応援したい人が自ら寄付を集めるキャンペーンのことです。
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サポートファンディングとは、クラウドファンディングの目標達成をサポートするために、自ら寄付キャンペーンを立ち上げて寄付を呼びかけることができる機能です。目標金額を設定して自ら寄付を集めることで今までよりももっと団体の力になることができます。
大きくない金額でもみんなですれば大きなサポートです。ぜひ以下のボタンからサポートファンディングを始めましょう!