足立区の子どもたちに本物の舞台芸術を!舞台に立つ経験、観る経験を通して、子どもたちの感性を豊かにする機会を継続していくために、クラウドファンディングに挑戦します!

寄付先

一般社団法人 ほしかぜ

足立区の子どもたちに本物の舞台芸術を!舞台に立つ経験、観る経験を通して、子どもたちの感性を豊かにする機会を継続していくために、クラウドファンディングに挑戦します!の画像

キッズパフォーマンス集団ほしかぜ

支援総額

1,083,392円

/ 1,000,000円

108%
100%
  • 支援総額

    1,083,392円

  • 支援者数

    175人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

サポートファンディング実行支援者さんのご紹介! その2

2022/9/11 09:12

サポートファンディング実行支援者さんのご紹介! その2のメインビジュアル

本日ご紹介するのは、ほしかぜキッズ・チョメ&ゆずの父にして、代表・KAEDEの夫である伊勢新九朗さんです。ほしかぜ創成期よりサポートしていただいており、今は主に動画や宣伝関連を担当してくださっています。

■妻が主宰するキッズパフォーマンス集団「ほしかぜ」への応援求ム!

https://syncable.biz/campaign/3455

伊勢新九朗(ほしかぜ映像担当)

【経歴】雑誌や書籍の編集プロダクション勤務を経て2015年に「伊勢出版」を設立。業界歴15年以上の編集者。これまでに制作してきた出版物は300点を超え、シリーズ累計100万部の本も手がけている。一方で、事務所がある浅草橋をテーマとした「浅草橋を歩く。」という地域メディアサイトを立ち上げ、「浅草橋FANBOOK」を出版するまでに至り、浅草橋の町おこしの一翼を担っている。

ここからは、伊勢さんが応援メッセージとして寄せてくださったものをご紹介します。こちらも、長いですよ!笑


ほしかぜとの出会い

「劇団じゃなくて、子どもたちのパフォーマンス集団をつくりたい」。

今から約4年前、KAEDEから相談を受けたとき、第一印象として、「劇団」ではなく「パフォーマンス」であることの意味がちょっとよく理解できずにいました(笑)。

そもそもそういった集団は古今東西探してみても見当たらないし、最初はどのような団体になっていくかの想像がまったくつかず、何もかもが手探りでのスタートだったと記憶しています(※少なくとも私自身は)。

という流れで、応援メッセージ的にほしかぜ誕生秘話について語ろうかと思ったのですが、書いてみたら超絶ロングな文章になってしまったので、ここでは割愛いたします(※伊勢のサポートファンディングにて詳細は記してありますのでよかったそちらへ!)。

ほしかぜに関わってよかったこと

撮影隊という立場で子どもを観察していると、必ずしも誰もが〝仲良し〟なわけではないことに気づきます。特に、すでに卒業した一期生たちはそれが顕著で、「では仲が悪いのか?」と思いきや、ワークショップや稽古に入れば自然と手を取り合うことができることに驚かされます。これは、まさに、「ひとつの作品を創り上げる同志」という意識があるからこそで、たとえ仲良しではなかったとしても、互いの個性を認め合い、リスペクトし、信頼しているということなのだと思います。「メンバーの誰かひとりが欠ければ、あのシーンが成立しなくなる」と理解しているからこそ、励まし、鼓舞し合えるとも言えます。

第2回本公演「ゴーゴー!ツッパリ☆トラベラー」の本番前の場当たり稽古の際、舞台に立つことが怖くなってしまった少女がいました。それまで楽しく皆とはしゃいでいた彼女ですが、舞台から見る景色に、いまだかつてない恐怖を覚えてしまったのです。「もう出たくない」と言う彼女に対し、お母さんやメンバーはどうにか気持ちを取り戻してもらいたいと激励しますが、一度後ろ向きになってしまった感情を元に戻すのは至難の業で、ひとまず、本番前のリハーサル「ゲネプロ」への出演は厳しそうでした。彼女の役は3人でひとつのグループだったため、ひとりでも欠けるとお芝居が成立しなくなります。すると、スタッフ陣が頭を抱えているところに、残りのふたりがやって来てこう言いました。

「私たちでなんとかします!」

え? なんとかって!? という言葉が出そうになったけれども、今思えば、散々稽古をしてきているため、ほぼすべてのセリフ覚えているからこそ、堂々たる提案をしてこられたのだと思います(※出演するコのほとんどがそうなのでこれまた衝撃)。モデルのいるグループのため、トリオをコンビにするのはもちろん難しいことではあるのですが、そこはKAEDEが見事な機転で脚本をいじりクリア。いずれにせよ、突然のハプニングにもかかわらず、どうにかして解決策を見い出そうと考え、大人たちに対して意見を出せた(※しかも素晴らしい解決策!)ということに、メイキング映像を撮って追いかけていた私は、正直震えました。

社会人でもなかなかうまくこなせないようなことを、ほしかぜの子どもたちは、舞台を創ることによって自然体で身につけているのです。

ほしかぜは発足からまだ数年しか経っていないため、ここを巣立った子どもたちがどんな成長を遂げるのかはまったくの未知数ですが、すでに中学生となった第1期生たちを見る限り、とてつもない適応力、対応力、想像力、創造力が養われていると感じます。

「これからの日本を背負って立つ未来ある子どもを育てる」なんて大それたことは言えませんが、少なくとも、「自分の人生を思い切り楽しめる人に育つ」場所だと思って頂いて構いません。

だからこそ、そんなほしかぜへの応援については、客観的に見れば、地域の企業などから頂戴するのは難しいと感じています。

もちろん、ほしかぜのコンセプトに賛同してくれる企業様もいらっしゃいますが(※本当にありがたいお話です)、最後にぶっちゃけた話をもってくるとするならば、本来、応援を頂戴したいのは、ほしかぜの関係者、つまりはほしかぜキッズたちを見守るお父様、お母様、親族、友人、ご両親の会社の上司に近所のおばあちゃん、おじいちゃん……etc.子どもたちの成長を心から喜べる方々からのサポート、これこそが今回の応援企画の真意なのではないでしょうか(※勝手に考察w)。実際、ほしかぜを取り仕切る方々からそういった声を聞いているわけではありませんが、おそらく言いづらいであろうことを、私、父親視点でぶっちゃけ代弁させて頂きました(笑)。もちろん私も、父としての立場から、〝おこづかい〟をぶっこみ致しております!v(°∇^*)

ということで、いい感じにおあとがよろしいようなので(※ほんとかよ)、皆さんからの熱き熱き応援お待ちしております!!



熱き熱き応援メッセージ、ありがとうございました。
ぜひ、さらい熱く長い伊勢さんのサポートファンデイングのページもご覧ください!

ページには、家族愛溢れるドラマが書かれていました。夫婦・家族で同じ方向を見て進んでいくって、1つの船に乗って航海しているみたいで素晴らしいですね。嵐の日もあれば、静かな波一つ立たない日もある。そんな日々を重ねていったからこそ、今の伊勢家、そしてほしかぜがあるのだと思います。

さて、ここでもう一つ。
長女の「ゆず」が、ほしかぜの舞台に出てよかったことをご紹介します。
第二回本公演「ゴーゴー!!ツッパリ★トラベラー」にて。右がゆず。

ゆずは、「キッズパフォーマンス集団ほしかぜ」設立時のメンバーで、今年3月の小学校卒業と同時に、第一期生としてグループを卒業。現在は「ほしかぜ学園エンタメ部」の一員として活躍しています。



自分の見せ方を学べた!

色んな人に見られるから、見た目や、演技力などを自分からなおしていけて自信がついたよ♡

今は自分がだぁいすき!


自己肯定感の高さ、感じませんか?
自分が大好きなら、自分を傷つけることなんてしないし、自分を大切にしようという心が育まれていきます。全ての子どもたちに、育んでほしい心です。

目標金額100万円まであと69万円!

達成まで引き続き頑張っていきますので、ぜひ子どもたちのために温かいご支援をよろしくお願いいたします!


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〒1230851

東京都足立区梅田7丁目13−1足立区NPO活動支援センター

https://hoshikaze.jp/official/

代表:伊勢希美

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