13周年授業3コマ、開催することができました!
2022/9/23 17:26
少し期間が空いてしまいましたが、9/10(土)に13周年の記念授業 3コマ開催しました。
13周年のテーマは「大ナゴヤ大学の現在地」。大ナゴヤ大学の今のカタチを授業にしました。
1コマ目は、
インタビュー&記事づくりに挑戦! 理事長に聞く、大ナゴヤ大学のこれまでとこれから
立ち上げ準備期から、大ナゴヤ大学を取り上げていただいている「サカエ経済新聞」編集長・森田さんを先生に迎え、インタビュー&記事づくりに挑戦しました。
「大ナゴヤ大学」の活動に興味を持っている方に多数参加いただき、インタビューの質問も気づきのある内容が多く、13年間を振り返る時間となりました。
また、当日の様子を記事にしていただきました。ありがとうございます。
https://sakae.keizai.biz/headline/3452/
2コマ目は、ういろう持ち寄り会〜みんなでシェアして楽しもう〜
この授業をコーディネートしたオシムさん(以下)は、授業を企画したのはこれが初めて。
大ナゴヤ大学の授業企画には、「一人目の生徒として自分が受けたい授業をつくる」というルールのみが存在し、一人ひとりがつくりたい授業をコーディネートしています。「つくる」側になることで、学べることもたくさんあります。この価値観は、開校当初から守り続けてきました。
ういろう授業で、皆さんが持ち寄ったういろうのパッケージたちをみて、他の人と被らないように何を持っていくのかを考えたという皆さんの面白がる姿勢が、楽しい場を生み出しいるのだなと感じました。
また、「まちについて知る」機会をつくることも開校当初から続けてきた授業テーマの一つです。「ういろう」通じて名古屋を学びました。
3コマ目は、
“面白い”との出会いを生む学びってどんなもの?〜北欧デンマーク式の学習を体験しよう〜
デンマーク、「フォルケホイスコーレ」に社会人留学中の舩戸さんとオンランで繋いで授業が開催されました。
「自身にとっての『幸せ』とは何か?」など、対話の時間を大切にする(テーマに対して、話したくないときは無理に話さなくてもいい)授業でした。
「まちについて知る」の他にも大切にしてきたことは、他者との対話などを通じて得る「気づき」や、新しい出会いを生み出す場(きっかけ)づくりです。この授業を通じて、「フォルケホイスコーレ」と(はじめて)出会う機会をつくれて嬉しい気持ちになりました。
3コマとの個性があり、授業をつくるコーディネーターによって色が変わるのがいいところ。大ナゴヤ大学らしい1日となりました。
「あなたがいれば、カタチが変わる」という理念を大切に、引き続き「大ナゴヤ大学」という場を運営していきます。
最後に、9/12をもちまして、「大ナゴヤ大学の13回目の誕生日をお祝いしたい。」というバースデードネーションが終了。
12名の方から、計32,257円のご寄付をいただきました。
ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
事務局 大野
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