【応援メッセージ】小林翔平さん:持続可能な形でタイマイの保全を実現するモデルケース
2022/8/26 12:30
小笠原海洋センターでボランティアをしてくださっていた小林翔平さんより応援メッセージをいただいています!
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カメ好きをこじらせ、ウミガメ研究の世界に迷い込むこと早9年・・・。
学生時代にはエバーラスティング・ネイチャーが運営する小笠原海洋センターでボランティアをしていました、小林翔平と申します。
大学2年の夏休みに友人と小笠原海洋センターのボランティアに参加したのが、ELNAとの出会いです。
そこで小笠原の自然に惚れ込み、長期休みの度にボランティアに参加していました。
内地でもストランディング調査やセミナーに参加するなど、
継続して活動に携わらせていただいています。
また、昔からカメが好きで将来はカメの研究がしたいと思っておりましたが、小笠原でウミガメに出会ったことがきっかけで、
現在は大学で環境問題がウミガメに与える影響に関する研究を行っております。
現在も小笠原にはほぼ毎年行っており、ELNAのスタッフにお世話になりながら(頭が上がりません)、共同で研究を実施しています。
タイマイはウミガメ類の中でも特に絶滅の危機に瀕している種です。
個体数が回復することはもちろんのこと、
持続可能な形でタイマイの保全を実現するモデルケースとして
世界に本キャンペーンの成果を発信していただければ、と期待しています。
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