ELNAとは10年以上の繋がりのある、Mさんより応援メッセージをいただいています！

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東京海洋大学うみがめ研究会在籍中にELNAと出会い、ウミガメの世界に突入しました。今は直接ウミガメと関わる立場にはありませんが、ウミガメ界の動向には常にアンテナを張っています。

学生時代の共同研究をきっかけにELNAと出会い、それ以降10年以上の繋がりがあります。
自分だけでは決して知り得なかったウミガメの世界のディープな部分を教えて頂きました。

純粋に一部のウミガメについては種の存続が危ぶまれる状況に晒されていることと、正しいと思われる方法でウミガメの保全に取り組んでいる組織はELNA以外に存在しないと考え、ELNAを応援しています。

ウミガメの保護というと言葉では簡単ですが、
実際にやるとなると無限にも思えるハードルが眼前に広がってしまうかと思います。
ウミガメを漁獲したり、卵を採集して生計を立てている方もいるなか、
「ウミガメを守ろう！」と口だけで言っても無意味であり、
また強制的に禁止しても反発を招くだけで、何の解決にもならないことを、
私自身学生時代の経験から理解しているつもりです。

そんななか、ウミガメそのものだけでなく、
ウミガメを取り巻く環境（砂浜などの自然環境はもちろん、ウミガメで生計を立てているヒトも含む）を丸ごと守ろうとしている団体を、
私はELNA以外に知りません。
まさに「保全 / 全てを保つ」を体現したような活動であると考えています。
その活動の上での苦労は、おそらく私には計りかねるものがあると思いますが、陰ながら応援いたします！