ハレルワの7周年、代表間々田の31歳のお祝いにハレルワへの寄付をよろしくお願いします!
ストーリー
こんにちは!一般社団法人ハレルワ、代表理事のパパ田こと間々田久渚です。
『バースデードネーション』をご存知ですか?誕生日おめでとうの気持ちを、プレゼントの代わりに【寄付】してもらうことで、一緒に社会を良くするキャンペーンです!
つい先日、6月14日にハレルワは設立7周年を迎えました!
そして、6月29日には間々田の31歳の誕生日を迎えます!
さらに、6月と言えばプライド月間、LGBTQの活動が世界中で活発になる期間でもあります!
そんな、特別な6月。
みなさんのお祝いの気持ちを、私が代表を務める【ハレルワ】のための寄付をお願いできませんか?
「支援する」ボタンで300円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
私がハレルワで活動を始めたきっかけ
私は、2015年の夏にハレルワの交流会に参加しました。社会人2年目の頃です。
TwitterでつながっていたLGBTQの友人に「群馬にLGBTQの団体ができたって」と誘われました。
トランスジェンダー男性である私は、大学生時代から男性ホルモンの注射の治療もあって、この頃は女性に見られることもなく日々を過ごしていました。一方で、戸籍上は女性。女子高出身であることなどは職場内の一部の人しか知りません。パートナーの女性と結婚したくても出来ない歯がゆさ、女子高出身であることを「理解されないのでは?」「職場で不利になるのでは?」という気持ちから隠しており、小さなウソをつく、取り繕うことへのストレスを抱えていました。
ハレルワが主催する交流会「ハレの輪」は当時、高崎の公共施設の小さな和室を会場に、20人くらいがぎゅうぎゅうに集まっていました。そこで、学生時代以上に、様々なセクシュアリティ、いろんな年齢層のLGBTQの人と交流するようになり、当時抱えていた悩みや、子ども時代のセクシュアリティやいじめの悩みなどをたくさん話しました。昔の自分と同じように悩む人もいて、「自分の経験は誰かの助けになるかもしれない」そう思って、ハレルワの運営に参加したのが2016年の秋。
また、運営に入り程なくして、初代代表が群馬を離れてしまうことになり、当時学生スタッフばかりだったハレルワで数少ない社会人であり、補助金の申請や啓発のパンフレットを作成していた私が次の代表を任されることになったのでした。裏方で手伝うつもりで入ったので、とてもびっくりでした。それが2016年の12月でした。
それからは、群馬県内の新聞・ラジオ・テレビなどメディアに取り上げていただき、講演の機会もぐっと増えて、LINE相談やコミュニティスペース「まちのほけんしつ」の始動など活動の幅が広がりました。
今年の2月には任意団体から、一般社団法人ハレルワとして法人格も取得しました。
新しいロゴは群馬の赤城山のシルエットにLGBTQのシンボル6色の虹を配しています。
群馬の中心から、多様性の虹の輪がますます広がっていくようにと願いを込めました。
LGBTQの課題とハレルワの活動
まずはこちらのYou Tubeで、間々田の幼少期からの体験談とハレルワの活動の概要をご覧ください。
●MEDぐんま2021(2021年5月9日)でのプレゼン【15分】
(このプレゼンは前橋市教育長賞をいただきました)
昨今、ニュース・新聞で取り上げられたり、映画やドラマでLGBTQが描かれるようになり認知度は上がりましたが、教育・就労・法律・医療・地域・福祉などLGBTQを取り巻く課題はまだまだたくさんあります。
ハレルワではLGBTQの当事者の悩みの解消や孤立を防ぎ、地域社会に当事者の声を届けるために次の4つの事業を行っています。
交流会「ハレの輪」の開催
常設の居場所「コミュニティスペースまちのほけんしつ」の運営
LINEを使った悩み相談
学校・地域・企業での講演・研修・連携
寄付金の使いみち/支援の方法
ハレルワのLGBTQ当事者への支援は、10代や低収入の方も利用できるように、ほとんどが無償や低価格で利用できるようにしています。こうした活動は建物の維持や光熱費、人件費などがかかりますが、助成金や講演等で得た事業収益では、まだまだ充分な収入ではなく、メンバーは他で働きながら活動をしています。
安定した活動を続けていくために、みなさまからのご寄付はとても貴重です。
このバースデードネーションへのご支援はもちろん、
ハレルワのシンカブルページから、月額寄付でのご支援もぜひご検討いただけますと幸いです。
https://syncable.biz/associate/hareruwa-LGBTQ/vision#associate-tabs
この他にも、ハレルワでは募金箱の設置、御朱印コラボなど寄付のキャンペーンを年間を通して行っております。
参加しやすいスタイルでご支援ください!
【プライド月間】6月限定チャリティ御朱印
https://hareruwa.org/info/20220603/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
メッセージやこのページのSNSシェアなど励みになりますのでよろしくお願いいたします!
一緒にバースデードネーションを盛り上げていただけると幸いです!
子どもがまちのほけんしつを無料で使えます(1回)
300円
「まちのほけんしつ」ハレルワのオープンデーでは、18歳未満の子どもや、社会福祉制度等を利用している方が無料で利用できるようにしています。
「まちのほけんしつ」では、フリーの飲み物・電源・Wi-Fi・図書などを提供しており、カフェのような空間で安心してセクシュアリティなどの話ができる場です。
LGBTQやジェンダーに関する書籍・情報の充実
2,000円
「まちのほけんしつ」の図書コーナーに本を1冊増やすことができます。
LGBTQの子どもや、保護者、学校の先生、LGBTQを学びたい学生が情報にアクセスできます。
LINE相談の相談員が増やせます(1回)
5,000円
LINE相談の利用者の4割がLGBTQの10代の子どもたちや、その保護者です。
相談員が増えれば、より多くの相談を受けたり、1件あたりの相談時間を増やせたりします。
講演でLGBTQの理解や多様性の尊重を子どもたちに届けます
30,000円
群馬県内の多くの学校からLGBTQの講演の依頼が届きますが、充分な予算が用意できないという学校は少なくないです。できれば、講師1人より、2人、3人と複数のLGBTQ当事者の話を子どもたちに届けたいです。この寄付で講演の講師を増やすことができます。
また、学校での講演の際には、LGBTQやそうかもしれない子どもたちの個別相談会も開催しています。