寄贈本回収ボックスって何?~海外の事例をご紹介
2022/8/13 13:23
今回、情報ステーションの新たな取り組みとして「寄贈本回収ボックス」を設置しようと思い、クラウドファンディングを実施しているわけですが、他の企業、団体にもこういう企画があるのでしょうか?
実はあるんです。まずはアメリカ合衆国から。
現物の写真を見てください。箱がメチャクチャ大きい。(写真の中の人物は小柄ではあるんですけど。)
シカゴから車で2時間の場所にその会社「ベター・ワールド・ブックス」はあります。
超巨大なネットの古書店。この会社は売り上げの一部を「ルーム・トゥ・リード」等の識字率向上活動に寄付しています。そして本の寄付を募るために、写真のドロップボックスをインディアナ州中心に、アメリカ東部地区800ヶ所に設置しています。
Our Programs: Drop Box (betterworldbooks.com)
回収箱は駐車場・ショッピングモール・学校など、人が集まるところに置いています。屋外設置も心配なしという感じの、無敵のアウトドア仕様です。
寄付者は車に本を積んできて、ポスト感覚でボックスに入れて行きます。アメリカはガソリンスタンドに古着の回収ボックス(これも大きい)があったり、リサイクルには熱心ですよね。
情報ステーションも、日本全国にこんな大きな寄贈本回収ボックスを展開したいものです。(ひ)
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あなたの名前で民間図書館利用会員証を発行します!
3,000円
これで今日から民間図書館をいつでも利用できます!
実際に発行する会員証のデザインはもっと素敵なのを考えてるので、すでに登録済の方も応募してくださいね。
ついでにボランティアにも参加して一緒に民間図書館の本の整備や今後の企画を考えましょう。
情報ステーション会報誌1年分(12回)送ります!
10,000円
情報ステーションの活動を毎月報告している会報誌を1年分(2021年9月~2022年8月 12回)お送りします。これで民間図書館って何なのか分かるかも?
回収ボックス命名設置権を授与します!
20,000円
回収ボックスに名前を付けることができます。
(写真はイメージです。僕なら希望が詰まった「パンドラ」かな?パンドラの箱にはヤバいものも詰まってますけどね。)